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2018年 5月 12日 学フェスが行われました!~語学・国際系~
こんにちは!東京外国語大学言語文化学部インドネシア語科に通っている魚躬彩希です!冬みたいに寒い日もあれば、湿度が高くてジメジメした日もあったりと寒暖差が激しい日が続いていますね!
今日は、GWに行われた学部フェスティバル~語学・国際系~について紹介したいと思います!
最近、グローバルという言葉を耳にすることが多いと思います。また、国際情勢が変動していくなかで国際関係に興味を持つ人も増えてきているのではないでしょうか?
まずは語学について!語学は名前の通り、専攻する言語を選んで高いレベルで使える能力を習得する学問です。ただ言語を学ぶのではなく、専攻言語の地域の歴史や文化も学びます!
語学に少し似ている言語学というものもあります。言語の特徴や特質を研究し、その言語がどのように発展してきたのかを学びます!メジャーなものとして英語言語学がありますが語学を学ぶのであれば、必然的に専攻語の言語学も学ぶと思います。
私の例を挙げると、インドネシア語はマレー語、オランダ語などの影響を受けて形成されたので、専攻語の授業のなかでその成り立ちも含めて学んでいます!
次に国際系について!国際系の学科はたくさんありますが、その中の国際教養について紹介したいと思います!早稲田大学、国際基督教大学、上智大学などが国際教養学部を設置しています。国際教養学部の特徴は、ほとんどの大学の授業は英語で行われているということです!国際性や異文化などに関わる諸分野の学際的教育と語学教育に重点がおかれています。
語学・国際系に共通していえることは、将来国際機関で働きたいといったような世界を視野にいれている人には向いていると思いますし、就職に有利だと思います!語学・国際系を志望している人は、「行きたい」「これを勉強したい」という気持ちを強く持ってこれからも走り続けてください!
東進ハイスクール藤沢校 担任助手1年魚躬彩希
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2018年 5月 10日 学フェスが行われました!~建築編~
こんにちは!横浜国立大学都市科学部建築学科2年の馬場一輝です!最近暑いですね!湿度も高いし!今年の夏は40度ぐらいになるのでしょうか?藤沢校も気温40度張りに盛り上げていこうと思います!
本日は、先日行われた学部フェスティバル、通称学フェスの建築編で話したことについて大まかに書きたいと思います!特に、建築学科を志望する人向けに書くので、
建築学科志望の人は必見です!!
そもそもどこの大学に建築学科があるかまだ知らない人もいると思うので、関東の主要な建築学科のある大学を羅列します!
東京大学 | 東京工業大学 | 首都大学東京 | 東京理科大学 |
早稲田大学 | 東京藝術大学 | 多摩美術大学 | 芝浦工業大学 |
慶應義塾大学 | 横浜国立大学 | 明治大学 | 日本大学 |
思ったよりも多いですね!建築学科の特長は、美術大学にも建築学科の設置があることです。建築はデザインが重要な要素を占めているので、美大にも設置されているのです。
建築学科では、一級建築士の資格を取るために日々勉強しています。具体的には、構造力学(モーメントなどの物理)、建築構法(身の回りの建築の形式、建て方など)、建築設備(空調や音響など)、建築材料(木材やコンクリートなどの建築で使う材料について)、建築法規(建築基準法などについて)、建築設計(模型や図面、デザインなど)などを学んでいます。一つ知っておいてほしいのは、在学中には一級建築士の資格が取れないということです!少なくとも実地経験を二年間積んでかつ試験を受けなければ資格を取得できません。
もちろん一級建築士の勉強をしていますが、建築学科で最も勉強するのは、建築設計です。というよりはほぼすべての時間を設計に費やすと言っても過言ではありません。大学の授業時間以外の時間も使って、原案や模型、図面を作ります。下の写真の感じです。課題にもよりますが、一課題につき、約2週間から2か月かけて作業します。時間があるように感じるかもしれませんが、割と毎日かなりの時間を費やさないと終わりません!〆切間近になると、何回か徹夜することも結構あります…
建築学科の魅力、色々ありますが、まず第一に楽しい人は、めちゃくちゃ楽しいということです。確かに大変な時はあるけど、つまらなくはないです。それに、建築は思ったよりも奥が深くて、様々なことを学ばなければなりません。そのおかげもあって、理系でありながら、文系の事も知られて、どちらの価値観にも縛られないのは、建築学科の大きな魅力です!作業時間が長いので、大学の人と仲良くなれるのも、非常に魅力的です!
建築学科に向いている人、それは、何といっても建築、モノづくり、芸術が好きな人です。というよりは、好きでないと、とてもじゃないけど大変でやっていけません。でも逆に、好きだったら超楽しいです!僕はこんなに楽しい学科は他にないと思っています。建築学科を目指していて、気持ちが揺るがない人は、この調子で目指してほしいと思います!
それでは、本日はこの辺で!
東進ハイスクール藤沢校担任助手 馬場一輝
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2018年 5月 9日 学フェスが行われました!~経済学・経営学・商学部編~
こんにちは!もう半袖でもいいくらい暖かい季節になりましたね!夏が楽しみです♡
今日は先日5/6(日)に行われた学部フェスティバル~経済学・経営学・商学部編~の内容について紹介したいと思います!
まず初めに経済学部・経営学・商学部の違いについてコンビニを例に取り簡単な説明を行いました。大まかに紹介すると、経済学部はコンビニとお客さんのやり取りの背景にあるごみ問題、エネルギー問題などモノ・カネの流れを社会全体にまで広げて学ぶ学問です。経営学部はコンビニがヒト・モノ・カネ・情報を使ってどういう風に利益を伸ばすかを学ぶ学問です。商学部はコンビニとお客さん間でのモノ・カネのやり取りに注目し「どうやったらモノが売れるか」などを考える学問です。このような違いをまとめたのが以下のスライドです☆
その後20分で経済・経営・商学部に通っている藤沢校スタッフが「自分の学部では何を学べるのか」「各大学でどんな授業を受けられるのか」など学部の詳しい紹介をしました!私が今回1番伝えたかったのは“経済・経営・商学部は誰でも向いている”ということです!なぜなら経済学・経営学・商学は日常に潜む「あ~こんなことある!」という行動の原理を学ぶことだからです。例えばコンビニのレジに並んでいる時、ついつい買う予定ではなかったお菓子などを買ってしまうという経験はありませんか?なぜ私たちは買ってしまうのか…その行動には様々な原理があるんです!経済・経営・商学部ではこういった原理を学んでいきます。どの大学でも経済・経営・商領域の授業は受けられる機会があると思うので、少しでも興味がある方は是非マーケティングや消費行動の授業を取ってみてください!
そして最後、残りの20分は生徒+スタッフで「どうしてこの学部を目指しているのか」「この学部に入って自分は何をしたいのか」というテーマのディスカッションを行いました!生徒の子たちと話していて感じたのは夢みたいな明確な目標が定まっていない…と少し不安に思っている子がいるということでした。しかし、明確な夢はまだ決まっていなくても興味があるから商学などを勉強したい!というのも立派な目標だと思います!これから大学について、学部についてもっと調べよく知り、最終的には愛情をもって第1志望を目指してほしいと思います!!!!
今回の学部フェスティバルはなんと藤沢校のスタッフが考案したオリジナルイベントなんです☆これからも自分たちが生徒だったころを思い出し、「こんなこと教えてほしかったな~」ということを生徒に届けていけたらと思っています!その際には随時HPで紹介したいと思うので是非チェックして下さい(^^)
東進ハイスクール藤沢校担任助手 石田詩織
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2018年 5月 8日 学フェスが行われました!~教育学部~
こんにちは!横浜国立大学教育学部2年の松永悠です!みなさんゴールデンウィークは何をして過ごしましたか?受験生の皆さんは夏休みを想定して勉強に取り組めましたか?まだ部活があって忙しい人もいるとは思いますが、まとまった時間がとれるときにしっかり勉強していけるといいですね!
さて、藤沢校ではゴールデンウィーク中に『GW連日日帰り塾内合宿』というものが行われました。今回はその中で行った『学部フェスティバル・教育学部編』を簡単にご紹介します!
みなさんは教育学部と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?一番最初に思い浮かぶのはやっぱり”学校の先生”という言葉だと思います。実際に僕も、横浜国立大学の教育学部で理科の教師になろうと勉強中です!ちなみに、小学校もいいなと思っているので、小・中・高のすべての教員免許を取得する予定です!
しかし、必ずしも”教育者=学校の先生”とは限りません!もちろん教育学部ですから、教師になる人が多いのは当たり前です。でも教育的な概念は何も学校だけで使うものではありません。むしろ、どの職業に就いても”教育”の概念は生きてくると思います!
横浜国立大学の教育学部では教育心理学、教育社会学・経営学など様々な分野を学べます。各教科の専門的な内容はもちろん様々な分野の学習を通じて、学校以外の現場で教育的な見方や考え方を活かして働く人もたくさんいます。なので、教育学部だからといって全員が全員教師になるわけではなく、全く違う道へ進む人もいるということです!
教師になろうと考えていなくても、教育学部で学べることは必ず将来に生きてきます!少しでも教育学部に興味を持ったら調べてみましょう!
藤沢校担任助手2年 松永悠
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2018年 5月 7日 学フェスが行われました!~理工・農学部~
こんにちは!明治大学理工学部情報科の高木です。夏が近づいてきたのでもう暑くなってきましたね。部屋が暑いと頭が回らないといわれているので涼しくしたほうがいいですよ!僕もよくボーっとしているときがありましたが多分それが原因でした(;’∀’)気を付けましょう。
それはさておき今回は藤沢校で先日行われた学部フェスティバル~理工・農学部編~についてご紹介していきたいと思います!
理工学部と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?実験が忙しそうだったり勉強が大変そうなど他にも思うことがあるかもしれませんが大体みなさんが想像しているところで間違ってはいません。では実際どんな学部なのかというのを紹介していきたいと思います!まず、理学部と工学部と理工学部の違いについてです。
理学部・・・純粋に自然科学の真理を追究するところ
工学部・・・それを活かして社会に活きる技術を創出するところ
理工学部・・・理学と工学を合わせて総合的に学べるところ
理工学部は「科学技術を実際の生活に役立てようとするような教育研究がなされる場所」という認識があればいいと思います。
続いて農学部についての紹介です。まず皆さんに知っておいていただきたいのは農学部は農業をする学科もあるけど、ほとんどは農業をする学科じゃないですよ!!ということです。農業のほかに微生物、食品、環境などについて学べます。農学部には次のような人たちがあっています。
●微生物を用いた環境にやさしい技術の開発がしたい人
●おいしくて健康に良い食品の開発・研究
●環境汚染や有効な食糧生産に貢献する土壌の研究
というようなことに興味のある方はおすすめです!!
みなさん自分に合う学部を見つけてくださいね!文字ばかりで読みづらかったと思いますが本日はこの辺で失礼いたします。
東進ハイスクール藤沢校担任助手 高木尚浩
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