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2024年 2月 29日 ~入試形態について(薬学部編)~

最近花粉が多くなってきましたね。。。みなさんは大丈夫ですか??

私は目も鼻も口も全部が大変で花粉にいつも以上にやられてるところです。笑 

鼻や目に症状があると頭もぼーっとしやすく集中力も続きにくいと思うので、花粉症のひとは薬服用したりマスクしたり工夫して対策しましょう!まずは春を頑張って乗り越えましょう笑

ところで、2月も今日でラストですね。3月の目標等はもう決めましたか??

新高3生でまだあまり決まっていない人は、志望校志望学部併願探しを春休み中にしたいと思ってる人は多いのではないでしょうか。

受験型もある程度今のうちに知っておいて決められると良いと思います。

ということで、今回は薬学部の試験について書いていきます!!!

薬学部だけにはなってしまいますが、こんな試験の仕方もあるんだな~と参考にしてもらえたら嬉しいです😊

 

入試形態大きく分けると、、、

学校推薦型選抜試験(指定校)・学校型薦型選抜試験(公募制)・一般試験

を受ける人が多いと思います。

今回は特に薬学部入試に多い学校推薦型選抜試験(以下、公募推薦)について中心的に話していきます!

ところで、公募推薦ってみんな聞いたことありますか??

推薦と聞くと、秋ごろに受けるために面接を頑張ったり、基本推薦入試一本でやっていくと決めたり、成績が高くないと、、というイメージが強くはないですか??

私も最初はそのようなイメージが強かったです。

ですが、公募推薦は、推薦は推薦でも比較的一般受験をする前提で受けたり、成績もそこまで高くなくても受けられるものが多いんです!!!

まず、公募推薦の特徴として、専願と併願可の二種類があります。

専願は受かったら必ず進学するもの、併願可は何校受けても大丈夫で受かっても他の大学に行けるものですね!

時期としては、11月の土日多く12月の頭には合否が出るものが多いです。

このことが一番特徴として大きいところだと思います。

理由として、一般受験の際の緊張感や直前期のメンタルの不安定さといえば半端ではありません。人にもよって差はありますが、これは普段がどのようなタイプかなどに関わらず直前期になるまでわからないものです。

ですが、もし公募で合格が一つでも貰えていたら!!と考えるとどうですか?

かなり安心ですよね。直前期の不安を失くすことや受験の終わりを少しでも良いものにする努力は自分でしかできません。

第一志望校の受験に余計な不安を残すことなく挑むことが出来ることに加え、試験日程によっては挑戦校にもチャレンジすることも出来たりします✨これも心残りなく受験を終える上で必要な場合もあるかなと思います。

 

成績に関しては、

大学には寄りますが、推薦にしては比較的低めで3.5くらいのところが多く、中にはほとんど評定の条件を設けていない大学もあります。

問題の難易度も、

一般試験より易しいものが多いです!そのため、わざわざ公募の対策を多めにするというよりは一般試験の勉強をしていたら大丈夫なところが多いと思います。

もし仮に、不合格を貰ってしまったとしても、模試でない本番の試験を早い時期に受けることは過程も含め良い方向に向くはずです。

なので、自分の志望校がなかったとしても、公募推薦の受験を視野に入れることをおすすめします😊

これを読んでこんな受験方法もあるんだ~と一つの道として考えてくれたらうれしいです。

担任助手2年佐田