こころざし!(将来やりたいことが決まっていない人必見) | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2024年 2月 14日 こころざし!(将来やりたいことが決まっていない人必見)

 

 

こんにちは!担任助手3年の宮本です。気温が上がってきて、お風呂に入るのが億劫じゃなくなってきましたね。

私はお風呂に入っている時間が10分くらい縮まりました。

 今日は、志について綴ろうと思います。目次は以下の通り!

 

・私の夢

・夢を考える人への3つのアドバイス

・最後に

 

 

私の志

私の夢は「沢山の人の人生転換点をつくる映像をコンテンツを作ること」です。

ざっくりとしてますが、要は映像をつくることに関わりたいということです。

なんでこの夢を志したのかなって回想してみると、高校生の時ですかね。

大塚製薬のカロリーメイトのCMを見た時が最初かなと思います。大塚製薬のCMってストーリー仕立てのものが多くて。3月9日の曲に合わせて受験生と親御さんの物語が紡がれていました。

 それまで、私は感謝を伝えることが少し苦手で、母や父に「ありがとう」なんて一度も行ったことがありませんでした。

しかし、CMの中の受験生と親の細かい心情描写やストーリーに胸を打たれ、両親に感謝を述べることができました。

自分にとってその感謝の気持ちを言葉にすることができたことは、とても大きな人生の転換点になりました。

言葉に出して感謝を伝えることの大事さをこのCMが教えてくれました。

今でも感謝を伝えることは照れくさいですが、「感謝は鮮度が命!」をモットーにできるだけ声に出して伝えるようにしています。

 

このように短いCMのような映像でも人の気持ちを動かす、そして人生を変えることができるのです。

映像には魔力があります。

現実で起きていることと同じくらい、いやそれ以上に密度が濃い瞬間を視聴者に与えることができます。

 

私はそんな映像をつくり、一人でも多くの人の人生に影響を与えたいのです。

そのために、私は大学で、映像、メディア学やMVについて学んでいます。

またサークルでは、早稲田大学放送研究会に入り、カメラなどを使ってたくさんの活動をしました。これからも映像制作を続けていこうと思っています。

 

 

 

夢を考える人への3つのアドバイス

ではここからは、将来の夢がない人に向けてアドバイス!

自分も高校生の時、将来の夢がありませんでした。

そんな自分が、今に至るまで、夢を考えるときに大事なだなって思うことを紹介します!

将来の夢を考えるのってワクワクしますよね。

自分が将来どんなことをしてどうやって社会に貢献しようか、考えるのってとても楽しいことです。

その一方、自分の将来への決定することに重荷に感じる人もいるかもしれません。決められない人も多いでしょう。

そんな人に向けて3つのアドバイスを綴ろうと思います。

 

名詞じゃなくて動詞で

将来の夢を考えるときは「医者」「警察官」「会計士」などの名詞ではなく、「不治の病の研究をする」や「日本の安全を守る」のように動詞で考えてみてほしいです。

もちろん「”医者になって”不治の病を研究する」でも全然良いです。

 

なぜなら、皆さんがやりたいことは、その職業になることではなく、その職業に就いて何かを成し遂げることですよね。

ゴールはその職業になることではなくて、なって何をするかです。

 

また、今は多種多様な職業が存在します。

「職業人気ランキング」や「年収ランキング」のようなネットに落ちているランキングに載っている職業以外にも、皆さんの想像以上に仕事は存在するんですよね。

なので、職業の名前にとらわれず自分の将来を想像してほしいです。

 

私は「人生のターニングポイントになる映像コンテンツを生む」ことが目標です。

この目標を達成するためには、テレビに就職する、コンテンツ制作会社に勤める、映像制作以外の観点からコンテンツ制作をする、など多種多様なアプローチがあります。

職業にとらわれず、自分がやりたい”動詞”を探すことも重要ではないでしょうか?

 

 

ロールモデルを決めよう

ロールモデルとは、他の人々が見習いたいと思う行動、価値観、成功を体現した人物です。

このロールモデルの存在は皆さんが将来を考える時の指針になります。公的な人物から身近な家族や友人に至るまで、さまざまな形で存在します。

もちろん一人に絞る必要はありません。

有名な人ではこの人だけど、身近な人ではこの人かなみたいな感じで。架空の人物でも構いません。

ロールモデルを決める意味。

それは、自分が目指す人物像を明確にするためです。

皆さんにとって将来就きたい職業は想像がつきやすいかもしれません。

しかし、職業だけではなく、自分の目指す人物像、主に価値観などの精神面もゴールを持って、日々意識する必要があると思います。

 

そんな時、ロールモデルが役に立ちます。

「この人みたいに周りに影響を与えられう人間になりたいな」や「細かい変化に気づける大人になりたい」

のように自分のロールモデルを重ね合わせて、自分が何をすれば、その人に近づけるかを考えましょう。

 

私のロールモデルは、サッカー選手の内田篤人とマイインターンの主人公のベンです。

内田篤人は、サッカーをやっていた頃からですね。

いつも冷静に状況判断をしながら周りのことをよく観察している。

しかし、試合や練習では、熱くみんなを鼓舞してチームの熱量を上げられる。こんな内田選手の両面を見習いと思っています。

 

ベンは、大学1年生の時からです。

こんな大人になれたらなーっていう憧れですね。

いつも相手の立場になって考え、利他精神あふれる彼の人柄が自分の目指すべき人物像だと感じています。

 

このように、就きたい職業、やりたい仕事以外に、目指す人物像も明確にしましょう。

 

 

たくさんの人の夢を聞いてみる

将来の夢を決定する過程で、多種多様な人の話を聞くことは、自己理解を深め、可能性を広げるために非常に重要です。

このプロセスは、自分自身の興味や情熱を理解し深める、未来に対する明確なビジョンを形成するための貴重な機会です。

 

まず、異なる人々の経験や視点を聞くことで、自分が知らなかった分野や機会について学ぶことができます。

人はそれぞれ異なる人生を歩んでおり、彼らの物語は新しいアイデアや目標に目を開かせてくれるかもしれません。

自分の興味や情熱を広げ、将来の夢を決定する際により多くの選択肢を考慮するのに役立つはずです。

また、他の人の夢や目標を聞くことで、特定の話がなぜ心に響くのか、またはなぜ響かないのかを考えることで、自分が何を大切にしているのか、何に情熱を感じるのかが明確になります。

この自己理解は、将来の夢を決定する上で不可欠です。

 

藤沢校には多種多様な夢を持った担任助手がたくさんいます!

どの助手の話もとても参考になると思うので、話しかけてみてください!

 

 

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

将来の夢を決めることで、勉強のモチベもアップします!

かといって焦って決めなければいけないことではありません。

時間をかけて自分と向き合って、夢溢れた将来に向かって歩いていきましょう!

 

他の担任助手の志も見てみてね!

 

担任助手3年 宮本