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2024年 1月 29日 直前期の過ごし方~国公立編~
こんにちは
1年担任助手の大橋功暉です!
もう1月末になり、二次試験本番も目前まで迫ってきましたね。
だいぶ寒くなり、空気も乾燥しているので本当に皆さん体調には気をつけてくださいね。
本番、体調が悪くて試験を受けられなかったり実力を発揮できないというのがもったいないです。
この時期は、優先度的に体調、勉強という意識でいるといいと思いますよ!
さて、今回は受験直前期の過ごし方について話していこうと思います。
~すべての受験生へ~
まず、私立国立に関係なくすべての受験生に共通することを伝えていこうと思います。
その一、絶対に校舎もしくは学校に行く
これは絶対に守ってほしいです!
というのも過去の自分は「校舎への移動時間がもったいないから」という理由で家で勉強していました。
はじめのうちは、普段校舎で勉強している時間が長いのでかえって
家で勉強するほうが新鮮で集中して勉強することができます。
しかし、だんだんと家での勉強に慣れていくうちに他人の目がないため
他の誘惑に襲われるようになってしまいます。
また、他の受験生がどのくらい頑張っているかを感じることができません。
そのため、勉強時間が多少少なくても危機感を感じなくなってしまいます。
自分はこういった状況に陥り、だいぶ勉強時間が減ってしまった時期があり
本当に後悔しています、、、
だからこそ、皆さんは絶対に守るようにしてください!!
受験後、後悔はしてほしくないので
その二、体調管理は第一優先
これは、そのままの意味です。
受験直前に体調を崩して勉強量が減少してしまう。
もしくは二次試験本番を体調不良で受けることができない。
これらは本当に最悪です。特に後者は絶対に避けなければいけません。
だからこそ体調管理はちゃんとしましょう。
こういった勉強以外の面も含めて受験勉強です!
国公立を目指す受験生へ
さて、ここからは国公立を目指す受験生へです。
その一、試験本番のスケジュールで勉強する
大学によって試験が1日のところと2日間のところとあります。
それはちゃんと把握できてますか??
わかっていない人は必ず今すぐ調べましょう!
そして何時からどの科目の試験が開始するかも調べましょう!
なぜ試験本番のスケジュールで勉強するのか、
それは
その時間にちゃんと試験科目に集中できる習慣をつけるためです。
例えば、13:00~14:30 英語 である場合は
普段の勉強でも13:00~14:30は英語をやるようにしましょう。
特に朝一発目の科目やお昼休憩の後の科目は普段から練習していないと、
全く集中できないという事態に陥りかねません。
私は試験が始まって後からエンジンがかかるタイプだから、
という人も初めから集中できていたほうが時間の余裕が生まれますよね!
その二、前日学習した範囲を見直す
これは確実に一度勉強した範囲を定着させるためです!
毎日、午前中のちょっとの時間でもいいので
前日に勉強した知識や問題をさっと見直してみてください。
そうすると、自分の中ですんなりと思い出せるものと
なかなか思い出すことができないものがあることに気づくと思います。
すんなりと思い出すことができたものはしっかりと勉強内容が定着しているものです!
自分で覚えている、身についていると確認できるので
日々の成長を実感できモチベーション維持にもつながります!
それに対し、なかなか思い出すことができないものはまだ定着してない部分です。
まだ定着していない部分は確実に復習して自分のものにしていきましょう!
毎日ひたすら演習をしていると自分が日々成長しているのか実感を感じづらく、
モチベーションが下がってきてしまうと思います。
そういったなか、前日にやった範囲を復習することで自分の成長を実感できるので
是非やってみてください!
最後に
ここまで直前期の過ごし方について話してきました。
もう皆さんが多くの時間を費やして準備してきた二次試験が目前まで迫ってきています。
毎日自分にできる最大限の努力を続けられている受験生、
本当にすごい!!
自分を誇ってください!
自分に甘えず、つらくてもがむしゃらに頑張り続けることはなかなかできることじゃありません。
これは受験が終わった後、今後の人生にも絶対に活きてきます。
そのまま最後まで走り抜けてください!!
逆に、重要なこの時期にやる気をなくしている受験生、
本当にこのままでいいんですか??
自分の今までの努力を最後の最後に無駄にしていいんですか??
泣いても笑ってもあと一か月半後にはすべてが終わっています。
受験が終わった後にあの時こうしていればよかったな、、、
などと後悔しても手遅れです。
まだ未来は変えられます。
もう一度自分を見つめなおし、何のために頑張っているのか、
どうしてその大学に行きたいのか、原点に立ち戻ってください。
自ずと頑張ろうという気持ちになれると思います。
皆さんが、悔いのない大学受験を過ごせるよう心から願っています!
1年担任助手 大橋功暉