直前こそ大事にするべきこと ~ 第一位編 ~ | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2023年 12月 24日 直前こそ大事にするべきこと ~ 第一位編 ~

特にこんにちは!東京理科大学創域理工学研究科の森涼太です!

最近とても寒くなってきましたね。原因不明の体調不良やインフルエンザが凄い流行ってます、皆さん、受験生は特にこの時期の体調不良はこたえます。生活リズム守って、あったかいもの中心に食べてよく寝てください笑。

さて、ということで今回は生活リズムについて、特に睡眠時間の話です。正しい睡眠時間と栄養バランスは、そこら辺の栄養剤やエナジードリンクなどでは得られないパフォーマンスをもたらしてくれます。大学生の間に規則正しい生活と不規則な生活を入れ替わりしてきた自分が言うので間違いありません!笑

しかし、自分もどういったポイントに気をつければいいかしっかりわかっているわけではないので、今回のHPをきっかけに調べてきました。ので受験生に大事そうなポイントだけまとめたいと思います。

 

今回の内容まとめ

① 受験本番は朝方リズム、今から慣れよう!

② 朝ごはん食べて朝日を浴びよう

③ 試験で本気を出したいときは8時間睡眠くらいがおすすめ(まあまあ主観)

 

 

① 受験本番は朝方リズム、今から慣れよう!

 皆さん、朝方リズムの生活って出来ていますか? 高校生活は基本朝方のリズムで進行してきたと思いますが、受験直前になって授業が無い学校だとだんだん起きる時間が遅くなってきていたりすることもあるのではないでしょうか? が!この残り1ヶ月~2か月くらいもしっかり朝方生活をキープしましょう! 

よく言われることですが、受験当日の朝は早いです。共通テストは近場でまだマシかもしれないですが、私大や二次試験では1時間30以上かけていくことも多々あるうえ、迷ったりした時用の余裕を持ったら試験開始の1時間は前に会場についておきたいですよね。となると、まあまあ早起きが求められますが、突然やると普段寝てる時間に頭がピヨピヨすることも多々あります。こうならないように、1週間前くらいからは起きる時間をテスト当日の起きる時間に合わせておきましょう!

 

② 朝ごはん食べて朝日を浴びよう

朝ごはんちゃんと食べようというのもまあまあ言われることですが、これは朝のタイミングで栄養補給と体温上昇を図るためのようです。

前日の夕食で食べた食事の栄養が持つのは12時間ぐらいらしく、それだと試験日の昼食までに余裕でエネルギー切れを起こします。さらに、体温が低いと作業量や集中力の低下を招くようです。高校の時、部活の大会で顧問になぜか朝ごはんをなか卯の暖かいうどんに限定されたことがあったのですが、これが理由だったんだぁ、と思いました笑。

朝日を浴びるのは、セロトニンという物質の分泌を促すもので、”気分を穏やかにする”効果があるそうです。これだけ聞くと怪しいですが、やってみたら結構いい感じだと思います。個人的には”希望”を感じます笑。 けど早起きして試験会場に向かえば自然に浴びられるかもしれないですね。

 

③ 試験で本気を出したいときは8時間睡眠くらいがおすすめ(まあまあ主観)

これだけ割と主観多めになりますが、試験を受ける前の日は8時間ぐらい寝ましょう!!!! マジで集中力の続き方とかパフォーマンス違います。受験生で、早起きもしなくちゃいけなくて、そんな時間が取るのが難しいというのは承知していますが、このくらい寝るとめっちゃ違うんです。大谷翔平選手も最低では8時間睡眠がしたいと言っていましたし、この前藤沢ワークショップの動画の先生だった睡眠に関する研究の権威みたいな先生も、高校生くらいの年齢では最低でも8時間睡眠した方がいいと言っていました! 

ので、普段勉強時間を稼ぐときとは別枠で、パフォーマンスを出したいときの前の日は8時間睡眠をお試しください!

 

ということで、今回は試験直前期に気を付けたい生活リズムについての話でした。今までの学習の成果を最大限発揮するためにも、体調管理にはこだわりたいですね。 それでは、最後の試験当日まで頑張っていきましょう!!!

 

参考:

https://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/katei/08060902/003.pdf

https://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/katei/08060902/004.pdf

https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/balance/performance/