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2023年 9月 4日 冠模試をうけてみよう!
こんにちは!担任助手1年の平山沙絵です!
中学生・高校生の皆さんは新学期が始まって、少し経ったところでしょうか?
時間をたっぷり使って勉強できた夏休みとは違い、学校生活と両立しながら受験勉強をしていかなくてはならないこれからの時期は今まで以上にスキマ時間の活用や切り替えが大切になってきます。
夏休みの頑張りから失速させることなく、むしろまだまだ加速させるつもりで頑張っていきましょう!
さて、そろそろ本題に入ります。
本日のテーマは冠模試です!
①冠模試とは?
いきなり例を出すのがわかりやすいでしょう。
東大模試や京大模試、東工大模試
などの具体的な大学名のついた模試のことをいいます。
もちろん、試験形式や試験時間、問題傾向、難易度は各大学に寄せてあります。
つまり冠模試とは、各大学特化版の模試なのです!
②冠模試を受けるメリットとは?
前述した通り冠模試は各大学特化版の模試なので、当然その模試の受験者は全員同じ大学を志望しているわけです。
ということは、試験会場にいる人たちはみな直接的なライバルですし、成績表での順位や偏差値もその直接的なライバルたちの中でのものなのです。
つまり!冠模試を受ければ、
同じ志望校の人たちの熱量を肌で感じられる&同じ志望校の人たちの中での自分の立ち位置がより正確にわかる
のです!
↑周りの人はみなライバル
③実際に受けたことがある人の声を聞いてみよう
何人かに実際に冠模試を受けた感想と、おすすめの復習法を聞いてみましょう!
~Kさん~
・感想
同じ志望校を掲げるライバルが実際に目に見えるから結構緊張した!
ものによっては人が多い!
・復習
模試が終わったら解き直しして、模試後一週間は、問題冊子をよく使っていたテキストに挟んで持ち歩いていた。
冠模試は成績返却に時間がかかるため、いつでも復習できるようにしていた。
~Hさん~
・感想
普段の模試の何倍も空気がピリピリしていて緊張した。周りの人の問題を解くスピードや勢いに圧倒された…。受験者全員が必死過ぎて椅子や机がめちゃくちゃ揺れた(笑)。
・復習
東進の冠模試では割と丁寧な解説冊子がもらえるので、それを熟読しつつ、解き直しをしていた。また、成績返却のころには記述などの問題は特に何を考え何を書いたか忘れてしまうので、思考のプロセスをまとめておくようにしていた。
~Oさん~
・感想
あまり完成していない時期に受け、打ちのめされた。このままじゃやばいなという印象が強かった。
・復習
模試を解いて、まだ演習が足りていないと感じた分野をピックアップして、基礎的な知識を講座とノートを見直して確認していた。あとは、単ジャンや問題集を使いながら確認していた。
④東進でこれから受けられる冠模試はコレ!
残念ながら冠模試は全大学に用意されているわけではありません。
東進で用意されている冠模試の該当大学は
旧帝大+東工大、一橋大、神戸大、千葉大、広島大
です。
自分の志望校が入っている人はぜひ受けてみましょう!
いかがでしたか?
模試は受験における中間目標にもなりますし、特に冠模試では実際の入試の雰囲気を疑似体験できる貴重な機会でもあります。
冠模試に限ったことではありませんが、1つひとつの模試を大切にし、成長につなげていきたいものです。
試験に全力で取り組むことはもちろんのこと、模試の前の準備、模試後の復習もしっかりやりましょう。
模試前の準備を何すればいいかわからない人→コチラ
模試の復習に自信がない人→コチラ
そもそも模試の活用方法がわからない人→コチラ
を要チェック!
第一志望合格を目指して、駆け抜けましょう!
担任助手1年 平山沙絵