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2022年 5月 10日 受講の復習 ~理系編~
こんにちは。東京工業大学理学院化学系2年の安江です。
今回は理系科目の復習について話していこうと思います
突然ですがみなさん、理系科目の復習ってどのようにしてやっていますか?
やっている人もやっていない人もいると思います。
正直な話、万人に当てはまる勉強の仕方がない以上勉強の仕方に正解がないことは確かなのですが、多くの人にささるやり方はあるので今回はそういったものを紹介していこうと思います!!
基本事項の勉強(概念理解)の段階
どんな人も最初は概念理解の勉強(学校の授業や東進の受講)をしていくと思いますが、この際の復習としてはわからないことがあったら教科書・テキストに戻ることがおすすめです!
理系科目は特に、概念理解の段階でつまずくとそれからの勉強がなかなか進まなくなります。
この段階でわからないことを無くしていくことが重要です。
教科書やテキストによって書き方・説明の仕方が違うことがあるので、復習では基本事項を勉強するときに使ったツール(教科書やテキスト)を使った方が確認しやすいのでおすすめです。
演習するとき
演習の際は、復習をするなら問題をもう一度自分で解いてみるといいと思います。
一回解いてわからなかったら解説を見て納得しているはずなので、もう一度自分でやってみると、本当に分かったいなかったところがはっきりわかります。
復習の際の問題演習で解けなかったものはすぐにできるようにする必要がありますが、ただたくさん問題を解いてもなかなかできるようにならないことが多いと思います。
なぜなら概念理解に問題がある可能性があるからです。
概念理解に問題があるということは、そもそもその分野についての基本事項が身についていないということなので、一度解いたことがあるのにもう一回自分で解こうとしたらできないことが多い分野は教科書やテキストで確認したり、そこにある基本問題を解くことをおすすめします。
今回は「概念理解の段階」「問題演習のとき」の二つに分けて復習の仕方を書いていきましたが、冒頭でいった通り人によってあうやり方は違うので結局自分で試すしかないのですが、参考になれば幸いです。
担任助手2年 安江雄哉