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2022年 4月 27日 世界史の必勝メソッド ~早慶で9割が取れる勉強法~
皆さんこんにちは!東進ハイスクール藤沢校一年担任助手の小林将一郎です!!
三年生になった文系の受験生などはそろそろ地歴の勉強に本腰を入れる頃ではないでしょうか。世界史や日本史の勉強を中心にやってます、という生徒も増えました。
しかし!世界史とは闇雲に知識を詰め込む教科ではないのです!
今回は早慶で9割をキープしていた私の世界史勉強法を皆さんにお伝えしようと思います!
1st step:薄く小さい参考書をマスターしろ!
これは私が担当や説明会に来てくれた生徒によく言っていたことですが、世界史をほぼ0から始めるつもりなら、教科書や厚い参考書は避けて重要なところだけが書かれた薄い参考書をやった方が良いと思っています。なぜなら、世界史はまず全体がどのような流れなのかを把握することがその後の吸収を大いに助けるため、短時間で全体の流れを把握できる薄い参考書はとてもおすすめなのです。
教科書:分量が多く簡単に全体の流れが把握できない。また、書き方が単調で市販の参考書に比べて分かりにくい。
暑い参考書:全体の流れが分かりにくく、重要でない情報も多々載っているので、何を優先して覚えるべきか分からないうちは避けたほうがベター
単語帳:単語は流れを学んでからでないとただ記号を覚えているにすぎず、実践で使えない知識になってしまう。
2nd step:暑い参考書に挑戦!&簡単な問題集を始める!
次のステップとして分量の増えた参考書に挑戦しましょう!大筋を掴んだ上で読めば膨大な知識の海も思ったより泳ぎやすいと思います。また、この段階には問題集を解くことも可能になってきます。インプットだけでは知識は身につきにくいのでアウトプット目視して勉強を進めるようにしましょう。
3rd step:単語帳や用語集で知識を補填!&難易度の上がった問題集や共通テストに挑戦!
解いた問題で分からなかったものを単語帳や用語集で調べて覚えていくことで、実践的で差が付く知識を覚えられます。また、年号や文化史の知識を覚えていくのもこの段階です。差が付く知識はこの段階で完璧にしましょう。アウトピットもレベルアップしていきましょう!
4th step:単語帳や用語集を完璧に覚えよう。
このレベルは最後のダメ押しです。他の教科の勉強が完成してkら最後数点を上げるための手段です。しかし、早慶を攻略するには用語集に載っている全ての用語(説明の中にある地の単語を含め)をマスターすることは大きな武器になります。早めに他教科の勉強を終わらせ、残りの期間を世界史の詰めに使えるような勉強計画を立てられると良いですね。
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