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2021年 9月 25日 農学部とは!!
みなさんこんにちは!東京農業大学応用生物科学部農芸化学科2年の小野塚咲希です!
暑い夏もそろそろ終わりを迎えそうですね!私は最近、海に潜りにいったり今年最後で一番おいしいかき氷を食べました!
ながかった夏休みも、明日で終わりなんて考えられないくらい充実した日々を過ごすことができました!
今は明日から始まる大学の授業が憂鬱でしょうがないです(泣笑)
今日は、タイトルに書いてあるように「農学部」について話していこうと思います。
実際にみなさんは、農学部って聞いてどんな印象を持ちますか?
多くの人がもつイメージは、
こんな感じだと思います(笑)
そんなみなさんのイメージをこの投稿でがらっと変えたい!農学部の魅力を知ってほしい!
と思って、このテーマにしました。
まず、農学部=農家、畑をたがやすといったイメージを払拭していこうと思います。
実は農学部には、「農家」のような野菜を栽培して提供する職業だけでなく、
他にもたくさんの職業があります。
思い付くものをいくつかあげると、
①学校や病院で働く管理栄養士
②食品の開発者、企画をする人
③化粧品関連の仕事
④農林水産省
⑤危険薬物を扱う仕事(麻薬など)
⑥国内・外の食糧問題や貧困を解決or助ける人
など、まだまだたくさんの職種があります。
農学部だからと言って、幅が狭まることはなく、そこからたくさんの選択肢があり、
「人を助ける仕事」だってあります。
実際に私は将来、食品を開発する人、もしくは企画する人になりたいと考えていますが、
ずっと、子供の役に立つ仕事がしたいという思いがあったため、子供食品(離乳食や子どもの好きなおかし)など
の開発に携われたらいいなと考えています。
少しでも農学部へのイメージが変わってくれていたら、嬉しいです。
次に、どんな勉強をしているかです。
私の学科では主に、「化学」を軸に農学について学んでいます。
例えば、「有機化学、無機化学、分析化学、食品化学、栄養生理化学」など、たくさんの化学の分野を学んでいます。
これらの授業を1年半、やってきて私が感じたことは、
「大学の授業の勉強が日常生活であふれていて、おもしろい!」ということです。
どういうことかとういうと、例えば家にある食べ物の成分表を見ると大学で習った成分が入っていたり、
なんでその成分がはいっているかなどがわかるようになります(全部ではありません(笑))
また、薬や化粧品を買った時に成分表を見ると、大学で勉強した構造があったり、
こめや小麦、野菜などに含まれる栄養素や成分についても学ぶため、すごく物知りになった気分になります(笑)
自分が勉強したことが、こんなにも日常生活で使えることがとても面白くて、楽しいです!
また、実験も学年があがっていくごとに量が増えるため、とても充実しています。
ちなみに私は後期に週3で実験があり、微生物や食品関連の実験をやります!
たくさん、農学部について語ってきましたが、みなさんがこの投稿を読んで
少しでも農学部に興味を持ってくれたら嬉しいです。
私が知らない農学の分野もたくさんあります!ぜひ、色々としらべてみてください!
さいごまで読んでいただきありがとうございました。
藤沢校2年担任助手小野塚咲希