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2021年 6月 24日 地図を使って勉強しよう!~世界史編~
こんにちは!!担任助手一年の宮本悠生です!
なんと私の母校、東海大相模高校サッカー部が夏のインターハイ神奈川県大会で優勝しました!!後輩たちの頑張りを見て、私もサッカーをやりたくなってきた、今日この頃です。
今回は世界史の勉強法について話したいと思います。
突然ですが、世界史選択のみなさん!世界地図を見て、すべての国の名前と首都を言うことができますか?国名は知っているけど、場所がわからない国や国名と首都が一致しない国がたくさんあると思います。全ての国名と首都を覚えるなんて不可能!って思うかもしれません。
しかし、世界史選択の受験生にとってすべての国の名前、首都、場所を覚えるのはマストです!!
難関私大ではよく地図問題が出題されます。(特に上智大学など)
また地図を使った問題だけでなく、正誤問題などでも、地図の知識が問われることが多々あります。(×インドの西海岸にあるマドラスは… → 〇東海岸にあるマドラスは…)
このように世界史で高得点を獲得するためには、地図の知識が必須です。
そして、意外と受験生が覚えていないのが国の首都!!
難関大の試験になるに連れて国の首都のが出題される頻度は上昇していきます!なぜなら、首都は、問題の難易度をあげるのに打って付けだからです!!
例えば、
スカルノが大統領を務めた国の名前は?? A.インドネシア
この問題の答えがわかる受験生は多いでしょう。
しかし、
スカルノが大統領を務めた国の首都は?? A.ジャカルタ
このように聞かれると答えられる受験生はうんと激減します!
勉強法
- 一日一回、資料集の表表紙にある地図を見る。
- 世界史の勉強中、事件や出来事に出会ったら、必ずそれらが起きた国、首都、場所を結びつけて覚える。
この二つを徹底して、全ての国の名前、首都、場所を覚えていきましょう!!
少し手間がかかりますが、受験当日、必ず役にたつ知識です!面倒がらず地図と一緒に勉強して、世界史を得意科目にしましょう!!
担任助手一年宮本悠生