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2021年 6月 23日 日記のすゝめ
こんにちは!夕方に少しずつ夏の足音を感じる季節になりましたね。
夏休みに向けた勉強計画もそろそろイメージし始めましょう!!
今日私が紹介するのは、「日記」です!
みなさんは日記を付けたことがありますか?
習慣として小さいころから付けている人もいれば、やろうと思ったけど三日坊主で止まっている人、
そもそも日記なんてつけたくない!めんどくさい!と思っている人、それぞれだと思います。
実は、日記には皆さんが思っている以上の特別な効果があるんです!!
日記に書くのは、
「その日に出来たこと」
です。
一日が終わって、その日の勉強で上手く行ったことをまとめます。
これはあるマネジメント(経営学に近い)の第一人者のことばの引用ですが、人には必ず「強み」が存在するそうです。
それを見つけるためには、日々の生活の中で自分が上手く行ったことを探して、そこから分析するのが近道なのだそうです。
これを学習計画に応用してみましょう!
日記を通して、成功体験の情報を積み重ねることで、自分がどういうときに質の高い勉強ができるのかわかるようになります。例えば、
「朝の予習は自宅より高校の自習室の方がはかどる」
「まず世界史から勉強に手をつけるとと集中が続きやすい」
「受講の合間に古文の高マスをやると進みが良い」
などなど・・・
実際に文字に書き起こしてみることで、後から振り返りやすく発見がたくさんあります。
勉強における自分の強みを見つければ、夏休みの学習計画にも生かすことが出来ますね!
私も高校生時代、月に一回振り返りを書いていました。
(模試や個人面談の後などの細かな節目にも、そのときの気持ちの動きや成功体験を書き加えていました~)
皆さんもぜひ、自分自身にとってベストな勉強方法を探すために、今日から日記をつけてみましょう!
私みたいに毎日が大変な人は、まずは週に一回から始めてみてもいいと思います。
※長い期間続けることが一番のポイントです、三日坊主にならないように!(笑)
担任助手一年 本多優花