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2021年 5月 6日 私の大学と将来に向けて

こんにちは!立教大学文学部教育学科近藤咲和です! 

本日は立教大学の留学制度について軽くご紹介できたらなと思っております。

私ごとではございますが、現在海外留学を検討しております。元々留学を視野に入れていたのですが、コロナ禍により昨年度留学はできず今年度=大学3年生での留学を考えています。

私の留学したい理由としては、まず第一に昔からの夢であったということ、そして自分自身を変えたいという思いが強いこと、そして物事を世界レベルで見れるような人間になりたい!ということです。

世界中にはさまざまな価値観や考えを持った人が沢山います。そのような人たちと交流することで自分が今まで見てきた世界とは違った目線で物事が考えられるようになると思っています。

そのような考えを持っている人がいましたら、是非一度留学を考えてみてもいいかと思います!(^○^)

 

立教大学には大きく分けて三つ留学制度(中・長期プログラム)があります。

一つ目は派遣留学、二つ目は学費非免除プログラム、三つ目は認定校留学です。

 

【派遣留学】

派遣留学は簡単にいうと、交換留学のことです。交換留学とはつまり、立教と提携している海外の大学に通う留学生と交換して過ごすということです。

つまり立教大学生の代表として、立教大学に通う費用で海外の大学に通えるということです!

◎メリット◎

・学費が免除されること

・渡航先の大学で単位が取得できること。(四年で卒業が可能)

◎デメリット(?)◎

立教大学の代表としての選考があること

(3次の面接審査まであります)

学校の成績を最低でも2.5以上取っておく必要があること

落ちてしまう可能性があること

 

【学費非免除プログラム】

学費非免除プログラムというのは、ケント州立大学(米国)もしくはセントクラウド州立大学(米国)で、半期または1年間の留学ができるプログラムです。英語力強化や専門科目履修(正規課程)など、各自の英語能力や目的に応じて、留学中に学ぶことを選択できるという形です。
◎メリット◎
立教大学と提携しているので、安心して留学ができる。
レベルの高い大学へ留学できる
自分の目的に応じた留学ができる。
 
◎デメリット◎
限られた大学に制限される。
 

【認定校留学】

認定校留学とは、大学に単位取得申請をすることで認定を受けることで学校を介して留学できる制度です。たとえ派遣留学に行けなかったとしても、認定校留学で学校に申請すれば単位交換ができます。

 

◎メリット◎

たくさんある大学から行きたい大学をチョイスできる。(学校と提携してない大学まで候補が広がる)

単位交換できるので、4年卒業が可能

 

◎デメリット◎

多くの大学の場合、学費が日本の大学より高い

全部自力で手続きしなくてはならない。(エージェント探しから海外のアプライまで)

☞仲介してくれる企業もあるので、仲介企業から探すと良いと思います!

 

東進藤沢校に通っている生徒さん、その他留学を考えている学生さんがいましたら、是非近藤まで話に来て下さい!コロナ禍の留学などお力になれたら幸いです!

私は最終的な将来の夢は、教育者になることです。その中でも最もベースとなる時期に携われる初等教育の先生になりたいと思っています。

子供たちが広い視野を持ちグローバルな目線・価値観で物事を考えられるようになり、狭い世界での(学級など)いじめやトラブルに苦しみ、自ら命を絶ってしまったりしてしまう子どもが少しでも減ればなと思っています。

そのために自らが沢山の経験を積み、広い視野で物事を考えられるようになりたいと思い、留学を希望しました。

海外進学、海外留学に悩んでいる人は是非もう一度自分が本当にやりたいことを再考し、選択肢を広げてほしいと思います!

 

担任助手3年 近藤咲和