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2021年 4月 9日 東進巣立ちます!(尾形)
このブログが上がっているということは、私はもう次の日には東進ハイスクール藤沢校にいません・・・・。
(今日卒業します。明治大学政治経済学部3年の尾形榛希です。)
3年生になって嬉しいというよりも、和泉キャンパスの雰囲気が大好きなのに、コロナ禍で1年間行けずに御茶ノ水キャンパスに行くことになってしまい、悲しみが深いです・・・。(キャンパス変わるの?どゆこと?って人はこちらをcheck大学紹介~明治大学~)
今回でブログもラストになります。
色々書いてきました。最近だと…
などなど書いてきました。個人的には最後が一番自分らしくてお気に入りです(笑)
いざ最後のブログとなると正直何を書いていいか分かりませんが、僕がこの藤沢校で担任助手をした理由・これから受験をする人へのアドバイスみたいなことを書けたらと思います。
担任助手になった理由
きっかけ
僕が担任助手になりたいと思った本当に一番最初のきっかけは、高校3年生の7月、東進に体験講習で通っていた時です。
東進の担任助手がである大学生が、スーツを着て生徒に慕われているところを見て、「かっこいい。自分もなりたい。」と思ったのがきっかけでした。
浅はかすぎる理由ですが、実際に体験講習から入学する理由の一部に、担任助手は東進ハイスクールの卒業生がなるものというのも理由の1つでした。
本当になろうと思った理由
僕はさっきも書いたように、高校3年生の7月に招待講習に通っており、7月末に入学するという異例の遅さでした。
そのため、「東進内・グループミーティングで浮かないかな・・・・?」「同じ高校の人はみんな私立志望だし、心細いな・・・」と思っていました。
ですがグループミーティングのメンバーは、個性が強すぎるくらい一人一人個性豊か(10月いっぱい半袖で過ごすことを決意する人etc)で、自分はその環境にすぐ馴染めました。
またそのグループミーティングには、同じ横浜国立大学志望の人がおり、心細さも解消され、こんな風に自分の悩みが解決されるグループミーティングを作った担任助手の〇〇さんすごいな・・・・と思っていました。
(グループミーティングとは・・・?→グループミーティングってなんのためにあるの?)
なってから意識していたこと
これは僕が担任助手になってから意識していたことなのですが、東進ハイスクール藤沢校の誇るべき長所は、担任助手の暖かさだと思っています。
受験を乗り越える際、やはりメンタル面でかなりダメージを食らう人が多いと思います。そんな中、担任助手が話を聞いてくれたり、そんな担任助手が作ったグループミーティングのメンバーと励まし合ったり、そういうメンタルケアの類が、生徒時代藤沢校に通って本当に良かったと思った理由でした。
そのため僕が担任助手になってからは、生徒の相談でどうしたら気を楽にできるか・どうしたら仲のいいグループミーティングが出来るかを意識していました。
これから受験をする皆さんにとって、中には「グループミーティングの時間勉強したほうが良い」と思っている人もいるかもしれません。
ただそれは、今まだある程度心に余裕があるからというのも大きいと思います。
12月センター直前になってくる頃、国立志望の人達はピリピリし、校舎全体としても緊張感が高まります。
当時の僕もかなりストレスが溜まっており、両親にストレスをぶつけてしまったり、緊張で集中出来なくなることもありました。
そんな中、声をかけてくれる高校の同級生や、グループミーティングのメンバーがいたおかげで、少しでもリラックスできる時があるのは、本当に気持ちが楽になりました。
なので、再来週からまた新しくグループミーティングが始まりますが、ぜひ色々な人と仲良くなり、受験生の時、支え合える仲間になれるのがベストだと思います。
これから受験をする人へ。
まだまだコロナの影響も抜けず、振り回される人も多いと思います。
しかし、今年は去年ほど勉強時間を取ることは出来ず、去年よりも浪人生の数は多いと思われます。
去年よりボーダーが上がる可能性はMARCH・早慶以上であれば大いにあり得ます。
受験を甘く見ないでください。
今過ごしている1分1秒が、夏休みの過ごし方1分1秒に繋がり、その夏休みの過ごし方が合否に関わる0.1点の差になります。
あと10分でも毎日勉強しておけば受かったのに・・・・。という未来を迎えたいですか?
もちろん受験勉強期間は、多くの人にとって人生で一番努力した期間になり、人生で大きな役割を持ちます。
ですが、はたから見れば結果が全てです。
これから先の4年間・はたまた人生まで左右する大きなイベントです。
絶対に後悔しないような受験生活を送ってください。