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2021年 2月 21日 【真理】人間は一秒サボったら一生サボる
こんにちは!明治大学政治経済学部2年 尾形榛希です。
みなさんは、現在サボらずに勉強できていますか?
結論から言います。
一度サボったら、人はどんどんサボっていきます。
研究結果などはありませんが、根拠はあります。
【1.01の法則】と【0.99の法則】
よくこの法則を聞くと思います。
同じ努力量の1日を1年間繰り返すとして、
1.01の365乗は37.8で、1を続けるより38倍もの成果が出る。
0.99の365乗は0.03で、1を続ける1/30以下の成果しか出ない。
これは楽天の三木谷社長が本で仰られた言葉で、0.01くらいとバカにして毎日サボっているとそれが習慣となり、まったく成果に繋がらず、逆に0.01でもと毎日少し多く努力することでそれが習慣となり、大きな成果となるのです。
休憩≠サボる
「1秒もサボれないなら休憩出来ないじゃん!」そんな声が聞こえてきます。
もちろん生きるための時間以外全てを、勉強に費やせなんて言いません。
ただ、サボると休憩は別物です。
サボるというのは「勉強とのメリハリを付けずダラダラしてしまう時間」
休憩というのは「勉強とのメリハリをつけ、長さを決め休む時間」です。
人の集中力は90分しか続かないと言われています。
そのため、90分経ったら、本だけを持って公園に行くなどして、リラックスしましょう。
心理的な問題
1秒サボると聞いたときに、そんな1秒で変わる?と誰もが思ったと思います。
しかし、1秒サボったら2秒サボっても大丈夫。
それを続けていくうちに1分サボっても大丈夫。5分くらい。10分。30分。….1時間、1日と伸びていき
気が付くと人間は一秒サボると、一生サボる。
ことになるのです。
「まさかそこまで~」と思ってる人も多いと思います。
しかし一生と言わないまでも、最初は罪悪感を抱きながら5分くらいと言って携帯をいじっていたものの、日が経つにつれ、気が付いたら平然と10分携帯をいじってる経験は多くの人にあると思います。
人間だれしも落ちていく階段の途中で止まることは難しいですが、受験勉強など、やらねばならないことがあるときには止まらなければいけないのです。
強靭な理性が必要ですが、この理性によって堕落を制することで受験を制すると言っても過言ではありません。
目の前のあなたも、もしダラダラと携帯をいじる流れでこのブログを読んでくださったのならば、即刻携帯を閉じて勉強に集中してください。
これからも受験勉強含め、様々な勉強頑張ってください!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
藤沢校担任助手2年 尾形榛希