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2020年 10月 15日 併願校対策出来ていますか?

こんにちは!明治大学法学部1年の山岡鈴果です!

夏が終わってもうすっかり秋ですね( ^^)だんだんと受験本番に近づいていますね。

今回は私から併願校対策についてお話ししたいと思います!

まず前提ですが、多くの受験生は、自分の第1・2・3志望の大学だけでなく、いわゆる「すべり止め」にする大学も受験します。

皆さん!自分が第一志望レベルの勉強をしていれば、それより下のレベルの大学の対策はそこまでしなくても良いやと思っていませんか??

それは大きな間違えです!!実は、二次私大の問題は大学ごとにそれぞれ特徴があるんです!!!

例えば、○○大学は英語で文法問題が出るけど△△大学の英語は文法は出ずに内容一致だけだ。とか、□□大学は国語で記述が出るけど、◆◆大学の国語は選択問題だけだ。

等があるので、その大学ごとに必要な対策が違ってくるんです!

そのため皆さんは第1志望だけでなく、受けようと思っている大学それぞれの対策が必要です!その対策とはつまり過去問です!!

過去問を解きその大学はどんな問題が出るのか知っておく必要があります。

では、①私の大学研究ノートの紹介②併願校につき、どのくらいの過去問を解くのが良いのかの2点について話していきます!

①私は、受験する大学の過去問を解いた際にどの大学がどんな問題だったか忘れないために、大学研究ノートというものを作成していました!

それは、過去問の特徴だったり、傾向だったり(国語だったら、傍線部の近くに回答の根拠がある/遠いところにある・内容一致は、文章の流れと同じ順番等)を記入していくノートです。

また、大問ごとにどの程度時間がかかったか、や自分が間違えた理由などを書くようにしていました!

下に私が担任助手として作った大学研究シートを張っておきます!ぜひ参考にしてください!

②どのくらいの年数、併願校の過去問を解くべきか

人によりけりですが、第1志望よりレベルが1つ下の大学は5年分、2つ下がる大学は3年分くらい解きます。

例えば早慶志望の子は第1志望は10年分(東進では10年分×2)GMARCHは5年分、日東駒専は3年分という感じです。

しかし、最近は難化してきているので上記+2年分出来たらよいと思います。私自身、第2志望でも結構惹かれていた大学の過去問は10年分ほど解いたりしていました。

つまり、蒸気を参考にしつつ自分が納得する年数を解きましょう!

併願校の過去問を解き始める時期ですが、10月11月ころからちょこちょこ始めた方が良いと思います。

意外と過去問を解くのには、復習も併せて結構時間がかかってしまうので、自分が受験する学部の過去問を何年分解きたいか決める→カレンダーで逆算して計画を立てると良いと思います!

最後に、まだまだ受験生活は続くので引き続き頑張っていきましょう!

1年担任助手山岡鈴果