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2020年 9月 21日 大学の授業って高校と何が違うの?
こんにちは!明治大学国際日本学部に通っている今川満帆です!
秋は色々なことに挑戦したい季節ですよね!私も積読を消化してたり、美術展に行ったり、秋を楽しんでいます!
最近はオラファーエリアソン展に行ってきました!月末にロンドンナショナルギャラリー展にも行く予定で、楽しみです。(^v^)
突然ですが、みなさんは大学の授業に対してどのようなイメージを持っていますか?
大学・高校ごとで授業内容が異なるのは知っていると思いますが、
今回は入学後のギャップも含めてお伝えします!少しでも講義のイメージをつかんでもらえると嬉しいです!
結論として、大きく異なる点は3つあります。
①思考力が重要
高校までの教育に対して、「何故この科目を勉強するの?」と思ったことはないですか?
今までは知識を覚える授業がメインであり、それを活かす機会で多くないために、勉強して役立った!と感じることは多くないのではないでしょうか。
(受験科目なので学ぶ、という人が多いのもそれが一要因になっています。)
しかし、それに対して大学の講義では思考力を養う授業が多いです。
ディスカッション・プレゼンも多く、筋道立てて物事を考えるプロセスが重要になります。実際に多くの学生と交流することで刺激が受けられます!
例えば、講義の半分以上をディスカッションに充て、学年・国籍問わず議論する授業では、毎回上級生・留学生からの刺激を受けていました。
授業を通じて未解決のまま山積している問題に対して意見を持ち、どうアプローチすればいいかを考え、
(公私問わず)生活において、それを実践するというサイクルを回すことが大学生の醍醐味ですね!!(^^)
②授業によって評価方法が異なる
高校までの授業は「関心意欲態度・テスト」の2項目でグレーディングされることが主流です。
それに対して大学では、「出席点・レポート・テスト・プレゼン」などの評価方法があり、授業ごとに異なります。
理系だと実験が多い学部だとレポート、数学科だとテストで評価されることが多い印象です。
ちなみに私は多くの文献を読んで考察することが好きなので、レポート評価の授業を多く履修します。
また相対評価の授業が多いため、手応えがある授業でも優秀な学生が多いと、評価が芳しくないこともあります。
③先生が手取り足取り教えてくれるわけではない
これも結構大きな違いです。スケジュール管理が不徹底だと、「今日テストだったの!?」「来週末にレポート提出!?」なんてこともありえます。
高校とは異なり、自立が求められる大学では、メールひとつを見逃すと致命的な事態(卒業が危ういなど…!)にもつながりかねません。
「テストいつからだっけ?」「英語のテスト何曜日だっけ?」など友達に質問することが多い人は、将来の自分のためにも、スケジュールを把握する意識を心がけましょう!(^^)!
このように、高校・大学では授業形態が大きく異なります。
100%完全オフライン授業実施が可能になるのはいつごろからか、という気持ちもありますが、
今までの環境と大きく異なる大学入学を心待ちにしたいですね!
より志望度の高い大学へ進学できるよう、今から勉強習慣・スケジュール/タスク管理を見直しましょう!
藤沢校担任助手3年 今川満帆