ブログ
2020年 8月 10日 参考書の選び方!
こんにちは!早稲田大学担任助手2年の小西真央です。
皆さんは、塾や学校で配られている参考書以外にも自ら購入した経験がありますよね。購入する際に、『書店に行ってみたけど、沢山ありすぎて何を購入したらいいか分からない』なんて経験はありませんか?
そこで今回は参考書の選び方についてお話ししようと思います。
参考書を選ぶ際のポイントとしては大きく分け、三点あると思います。
①購入する目的に合っているか
参考書を購入するのは、何か補いたい部分があってのことだと思います。『現代文の読解力が足りないから一から解法を見直したい』『日本史の流れが掴めてないからもう一度総復習をしたい』などです。参考書は様々に溢れていますが、現代文で言えば、解法だけを説明したもの、演習のみのもの、解法に加え演出がついたものなど多種多様です。自分の要望を実現してくれる参考書なのか確認してから購入しましょう!
②自分のレベルに合っているか
見栄を張ってレベルの高過ぎる参考書に手を出すのはやめましょう。その参考書に手こずって、基礎を怠っては元も子もありません。私は二冊目の英単語帳に、とても分厚く内容も難しいものを選びましたが結局量が多すぎて、手が回らず、違う単語帳にシフトしました。あまり無理をせず、自分に合ったものを選択しましょう。
③自分がやりやすいか
『〇〇ちゃんが使ってたから』『巷で有名なものだから』など参考書を選ぶ基準は様々にあると思いますが、結局は自分に合ったものを選ぶことが重要です。例えばわたしの経験をお話しすると、古文単語帳は縦書きより横書きの方が頭に入ってくるという理由から、横書きの古文単語を購入しました。実際に書店で見て、自分にしっくり来たものを購入するのがベストだと思います。
いかがでしたでしょうか?皆さんの参考書選びの参考に少しでもなれば幸いです!
担任助手2年 小西真央