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2020年 8月 4日 立教大学の入試変更点!
こんにちは!立教大学文学部教育学科の近藤咲和です。
本日は私が通う立教大学の入学試験の現在公開されている範囲内での入試変更点をお伝えしたいと思います。
立教の入試変更点は主に2つです。
①独自英語試験の廃止
*文学部の3科目による試験日を除き、独自の英語試験の代わりに、英語民間試験のスコア(英検など!)もしくは共通テストの英語試験を活用します。また、両方提出することも可能で、独自の換算方式でより高い得点になる方を合否判定に使えます。
入試変更の狙いとして立教大入学は
「本学ではグローバルリーダーの育成を目指し、20年度から1年次の英語ディベート科目を必修化した。そこに対応できる実践力と英語4技能を高める学生に来てほしい」
と示しています。
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私は、これを聞いて納得しました。なぜなら、立教大学は英語に非常に力をいれた学校だからです!
例えば、一年次に修得する授業では英語の授業が4種類あります。
英語ディスカッション、英語プレゼンテーション、英語リーディングライティング、Eラーニングです。
少なくとも週3は英語に触れるカリキュラムになっています。また、どれもクラス分けをされた少人数制で実施されるので質の高い授業が期待できます。
英語クラス、通称英クラで仲良くなります!(ドライブいったりシーパラいったりしました♪)
他大学と比べても英語の授業やカリキュラムは特徴的であり充実しているなと感じます。
内容も実践的なものが多く高校の英語より実用的な英語が学べます!
二年次からは、選択制で英語を学べます!
TOEIC,IELTS,TOEFL対策のものやDISCUSSION, COMMUNICATION, ENGLISH INTENSIVE, LEARNING ENGLISH THROUGH MOVIES, SPEECH, DISCUSSION, DIBATE などとっても種類豊富です
また、留学制度も充実しており、協定校留学、認定校留学、非認定校留学など種類や協定校数も豊富です!
参考公式HP:https://www.rikkyo.ac.jp/campuslife/support/international/abroad.html
異文化コミュニケーション学部やGLAPの人たちが同じキャンパス内にいることや、留学生がたくさんいることでキャンパス内で外国の人と交流する機会があったりもします!
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二つ目として、
②受験機会の大幅な拡充
文系学部では最大5回(文学部は6回)の受験が可能になります!共通テストの成績のみを利用をする入試も3科目型、4科目型、6科目型があり、様々な方式を組みあわせることが出来るようです。
⇒英語外部試験を受け、スコアを獲得している方が可能性が広がる。/共通テストを3科目以上対策している人も可能性が広がる。
ということになりますね!
立教大学が大幅に変更する一方で、MARCHの中では明治大、法政大、中央大は入試方式を大きくはかえられないようです!
第一志望で狙う方も併願として狙う方も、入試変更点をしっかりと把握したうえで出願先や対策方針を改めて考えてみましょう!
それではみなさん健康な夏休みをお過ごしください!☺