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2020年 7月 27日 日本史の勉強法について!
皆さんこんにちは!早稲田大学文化構想学部4年生の吉村優希です。
大学のレポート・テスト地獄が終わって学生最後の夏休みが近づきつつありますが、新型コロナウイルスの影響で中々外出できないが悲しいです。
さて、そんなことはさておき。本日紹介するのは日本史の勉強法についてです。
日本史が苦手!日本史が嫌い!そんな人結構多いのではないでしょうか?
苦手・嫌いを克服するために私が提案する日本史勉強のポイントをご紹介いたします!
ポイントは….
・日本史は単語だけで覚えるな!
日本史が嫌い・苦手なあなたは日本史の勉強でこんな覚え方をしていませんか?
1603 江戸幕府創設
みたいな年号と事象を合わせて覚えている。
江戸幕府を創設したのは徳川家康
みたいな事象と人物を一問一答形式で覚えている。
これでは脳みそがパンクしてしまいますし、日本史がどんどんつまらなくなってしまいます。
1800個の英単語を覚えるのにも莫大な時間がかかるように、1800どころではない日本史の分厚い教科書に単純暗記で立ち向かっても天才でない限りぼろが出てしまいます。
そこで、ストーリーで日本史を勉強することをオススメします。
重要なのは暗記すること。ではなく、理解すること。
1603年に江戸幕府を徳川家康を開いたのはなぜでしょうか?
1603年にいきなり幕府が出来上がるわけがありません。その前に石田光成との天下分け目の戦いと言われる関ヶ原の戦いに勝利したからですね。
ではなぜ関ヶ原の戦いに勝利が江戸幕府に繋がるのでしょうか?
それは石田光成は豊臣秀吉の死後に豊臣政権の内部で政争が始まり、豊臣政権を中心とする地方統治を進めようとする石田光成とそれに反対する徳川家康の戦いが関ヶ原の戦いだからです。
ではなぜ豊臣秀吉の死後にこのような内部分裂が起きたのでしょうか?
それは、・・・
このように歴史は断片的なものではなくすべて起承転結があるストーリーとなっているのです。
問題で並び替え問題を解くとき年号や流れで歴史を覚えると難しいですが、ストーリーで覚えていると順番を間違えるなんてありえません!
(桃太郎で鬼退治をしてから桃が流れてくる。なんて間違えているって誰でもわかりますよね。)
ストーリーで日本史を覚えるとまるで小説を読んでいるかのように楽しく日本史を理解できます。なぜ?どうして?を突き詰めながら日本史を勉強しましょう!
藤沢校担任助手 吉村優希
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