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2020年 7月 24日 ★私が思うTEAPの勉強のコツ★
こんにちは!上智大学外国語学部フランス語学科1年の小山侑姫です!!
今回はTEAPの勉強のコツについてお話ししたいと思います。
私はTEAPを高校二年生の9月から毎回受験し、その間で合計47点伸ばすことが出来ました!
そもそもTEAPとは?
上智大学と英検が共同開発したテストのことで、一般的な英検よりアカデミックな場面での英語能力を測ることができます。また4技能を一日で受験するということも特徴です。
TEAPを外部試験として利用できる学校は上智はもちろん、早稲田、MARCH など他にも採用している大学は年々増えてきており、受験で使える点数の基準も学校によるので自分の受験校について事前によく調べておきましょう。
↑ 私のつかっていた参考書
READING
受験してみて一番感じたのは「時間が足りない!」ということです。つまり、速読が求められます。
これは私大を解いている感覚と近く、実際の受験勉強でも必要不可欠なものです。
速読力をつけるためには日頃から時間を意識して、最初から最後まで通して練習問題を解くことがとても大切です。
その練習の中で各大問の所要時間を自分のなかで事前に決めておくとよいでしょう。
そして単語力はもちろん必要になってきます。
TEAPは大学での場面が想定されている為、アカデミック用語(faculty=学部など)を覚えると文章全体をはやく理解できるので一通り覚えておきましょう。
LISTENING
一番苦戦するのがこのセクションだとおもいます。私が実際にやっていた勉強法は、
・とにかく参考書のCDを毎日聞いて、スクリプト見る見ないを交互にやる
・CDのシャドーイング
です。この二つはリスニング力をあげるためによく言われることですが、結局は地道な練習がかかせないです。
WRITING
このセクションが私は一番得意で、初回から基準点も取れていました。全体的にTEAPの中でも点数が取りやすいセクションだと思います。
この部分の勉強法としては、
・参考書の解答例の形を良く見て、文章の書き方を覚える
・ディスコスマーカーを覚える
TEAPはTASK A/Bともに要約文なので、語彙の面で日頃から類義語も一緒に覚える癖をつけて、本文の言い換え表現を身に付けることが大切です。
あとは可能な限り学校の先生であったり、もちろん東進の担任助手でもいいので誰かに添削してもらうのが良いでしょう。
SPEAKING
Writingと同じく、学校のネイティブの先生に相手になってもらって練習していました。
特に自分の意見をいうPART3,4の練習として色んな分野を練習したので、本番に似たようなことが聞かれるなどもありました!
でも自信を持って笑顔でいることが一番大切な事だと思います。
他にも細かく聞きたいことがあったら相談大歓迎なのでいつでも聞いてください!^^
藤沢校担任助手1年 小山侑姫