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2020年 4月 6日 東進巣立ちます!(後藤)
こんにちは!法政大学社会学部一年の後藤です!!
東進生として一年半、助手として一年間。
受験生としてだけでなく、受験生を見る側としても大学受験というものに関わらせていただきました。
その二年半を通して得たことを最後に皆さんに還元出来たらなと思いをもとに、最後に記事を書いていこうと思います。
まず一つ目。東進に通う低学年の皆へ。
実は助手としても、自分自身の時としても一番難しかったのは低学年でした。
受験生のように目前に受験が迫っているわけでもなく、中には目指している大学などがあるわけでもない生徒も多く居ました。
それゆえに中々勉強や受験に対するモチベーションが上がらないのです。
自分自身もそうでした。面倒くさいが優先して東進に入った最初の半年は正直反省してます。
でも唯一やっていたことがありました。日本史の勉強です。中学生のころから社会が好きでした。だからその延長線として日本史だけは続けてやっていました。
実は日本史というのは受験生になってからでも、みんなそれなりに勉強すればそれなりの点数がとれてしまう科目ではあります。しかし、とにかく好きだったので続けていました。
最終的には受験生になった時にラストの東進模試で満点を取れるくらいの大きな武器になりました。
何が言いたいのかというともちろんすべての科目まんべんなく努力できるならすればいいと思います。当然その方がいい結果も生み出すに違いないからです。
でもそうやってやれる人って本当に一握りなんです。だから今伝えたいのは、そうやって何となく頑張れていない君への勧めです。
やるべきことはただ一つ。自分の武器を作るということ。
それだけでも低学年の内に努力しておくだけで結果は全然変わります。これは間違いありません。
好きな科目や自分自身これは頑張っておこうという科目を決めてみてください。
そして一度決めたら受験が終わるその日まで頑張ってみてください。
もし出来るならもう二つ。日常から競いあえる仲間を作ることと、尊敬している人で相談できる人を少なくてもいいから作ることです。
たったの二つですがこれらがあるかないかでは全く違ってきます。
そして受験生。
少しでも不安があるならとにかく話を聞いてもらおう。それが受験日まで近かれ遠かれ。
それと自分が受験勉強をしている間にも別のことに挑戦してる人がいるということ忘れないで下さい。
中途半端にやるくらいなら大学受験なんてせずにもっと違うことに挑戦した方が自分のためだと思います。
今すぐ働いてお金をためて、来年以降海外なんかで語学を学んだり、弟子入りして職人になるでもいいと思います。
実際僕の周りにも夢や目標を持ってそれぞれの道に飛び込んで行った人も多くいました。
何をするにも同じくらいの時間やお金がかかる。塾に通うも同じだと思います。
もしこれまで頑張れなかった人がいるなら今この時から決意しなくとも、
一瞬立ち止まって見るのもありだと思います。
自分が何をしたいのか、どうしていこうと考えているのか。
しっかり整理して、自分で納得してからでも遅くはないと思います。
”やれることから”、”やるべきことから”。一つずつ向き合ってみてください。
きっとそうしているうちに合格は目の前に近づいていると思います。
こころから応援しています。
藤沢校担任助手 後藤幸樹
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