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2020年 1月 25日 この時期の勉強法~数学編~
こんにちは!
首都大学東京都市環境学部環境応用化学科の藤田裕介です。
センター試験が終わり、もうすぐ一般の試験が始まる人も多いのではないでしょうか。
出願など試験勉強以外で忙しくなる時期ではありますが、
焦らず着実に学力を向上させましょう!
今回は、タイトルにもある通り『この時期の勉強法(数学)』紹介します!
僕がセンター試験が終わってからまず最初に取り組んだのは、
全単元の総復習です!
これは自分の苦手を洗い出す目的で行いました。
特にセンター試験で使用していない数学Ⅲは丁寧にやりました。
使った参考書は新しいものではなく
今まで使っていたものを使うのがポイントです!
10月とかに演習して難しいと感じた問題だけ復習しましょう!
そうすればそんなに時間が掛からずに復習作業が終わるはずです。
復習が終わったら単元ごとに自分の学力をレベル分けしていました!
僕の例ですが、
A:難易度の高い問題でも解ける
B:センターレベルなら解ける
C:全く解けない
と、決めて
数列 | ベクトル | 複素数 | 微積 | 確率 |
B | B | C | A | A |
みたいな感じでレベル分けをします。
これを見ながら演習をする優先順位と演習する問題のレベルを考えていきます!
例えば、上の5つが志望校の試験によく出やすいとして
数学に使える時間が週10時間あるとすれば
複素数には4時間、数列・ベクトルには2時間ずつ、
微積・確率には1時間ずつと配分を決めます。
次に演習する内容を決めますが、これは一人で考えるには難しい部分があるので
学校の先生や東進の担任助手に相談することをおすすめします!
僕も最初は自分一人で考えていましたが結局自分だけでは無理でした。
レベル分けまでやっていれば先生や担任助手もアドバイスがしやすいと思います!
こんな大変なことをやるくらいなら勉強した方がいいんじゃない?という人がいますが
それは違います!!
受験は戦です。戦略を立てずに戦をする武将がいますか?
多少時間はかかりますが確実な勉強法を見つけられるので
長い目で見たら効率がいいと思います。
この戦略立ては他の科目にも使えるので実践してみて下さい!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
担任助手1年藤田裕介
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