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2019年 4月 11日 東進巣立ちます!~平野~
こんにちは!早稲田大学 教育学部 教育学科 初等教育学専攻3年の平野里桜です。
題名のとおりではありますが、本日をもって藤沢校の担任助手を卒業することになりました。
まだ実感は正直ないですが、生徒として1年半、担任助手として2年間通い続けたこの校舎を離れるのは寂しさでいっぱいです…。
楽しく働いてるうちに気が付いたらこれだけの月日が経っていたなんてびっくりですね、本当にあっという間でした。
そんな訳で最後のブログ更新になるので、今回はわたしの思いをつらつらと書いてみます。
私が担任助手として心がけていたことは「どんなときも生徒の一番の味方であること」でした。
というのも、受験生だった頃に私の担任をしてくれていた担任助手の方が私の第一志望大学・学部に通っているまさに「一番身近な目標」だったこと、
そして、先が見えない不安だらけの受験生活の中で、その助手の方がいつも前向きに声をかけてくれていてくれたおかげで迷わずまっすぐに頑張り続けることが出来たこと、が原点にあるからです。
私もこうなりたい!という思いに駆られて担任助手になりました。
しかし現実はそう上手くいかず、どうしたらいいのかわからなくなることがたくさんありました。
自分の言葉の拙さに悔しくなったり、時には自分がこれまで皆さんに色々な場面で伝えてきたことに突然自信が持てなくなったりもしました。
本当に「生徒の一番の味方」になれているのか不安で仕方ない時期もありました。
でもここまで続けることができたのは、藤沢校に来れば生徒のみんなが目標に向かって頑張っている姿を見ることができたからです。
私の元気の源は校舎でみんなに会うことでした。ひたむきに努力する皆さんからもらえるパワーは何物にも代えられない宝物です。
自覚はなかったかもしれませんが本当にありがとう、感謝しています。
また、生徒からの「ありがとう」という言葉があったからここまで続けることができました。
受験が終わったあと、担当でよかったと言ってもらえた時は心底嬉しかったし、へたくそながらも自分の思いが伝わっていたような気がして涙が出そうになりました。
こちらこそ信じてついてきてくれてくれて本当にありがとう、感謝しかないです。
担任助手はみんなの先輩としてアドバイスをする立場ではありますが、私はこの仕事を通して生徒のみんなからたくさんの気づきをもらったし、新しい視点をもらいました。
自分自身がものすごく成長できたのも、生徒のみんながいてくれたからです。これも、とっても感謝しています。
私は、藤沢校でこんなにとうとい経験をできたことを誇りに思います。
沢山の生徒と関わり、見守ってきましたが、全員に共通して言えると思うことは「やってきたこと全ては必ずこの先活きる」ということです。
だからこそ、受験を目の前に控えている3年生も、そうではない2.1年生も、今の自分に妥協しないようにして欲しいです。
私たち担任助手は、みんなの代わりに勉強することも、代わりに受験することもできません。応援することしかできないんです。自分に厳しくできるのは、自分だけ。
応援する側だった私ですらこの2年間は一瞬でした。高校生の皆さんにとってはもっと一瞬なんだろうなと思います。
1分1秒を無駄にせず、常に自分の未来に向けて計画し、ストイックに努力する。そのプロセスを経験しておけば、この先どんな壁にぶつかってもきっと自分の力で乗り越えられます。
私はみんなに、そんな自立した高校生になってほしいと心から願っています。
どんな時でも校舎の担任助手は全員、みんなの味方です。この先辛い事があったら相談してみてください。きっと力になってくれるはずです。
長くなりましたが、明るく前向きに頑張る藤沢校のみんなを私はずっとずっと応援しています!これまで本当にありがとうございました(^^)
藤沢校担任助手 平野里桜
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