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2018年 8月 1日 8月突入!天王山をどう過ごす?
こんにちは!いよいよ8月突入ですね!今年は何やら暑そうなので、干からびてしまいそうですね…ただ、受験生は干からびている場合ではありません!夏は大学受験にとってとても重要なポイントです!本日は、この超大事な受験の天王山、8月をどう過ごしていくのかについて書きたいと思います!
東進生にとっての夏の重要ポイントは以下の通りです!
1.毎朝7時に登校する。
2.登校したら閉館まで勉強する。
3.受講が終わっていないなら、受講を終わらせる。
4.受講が終わっているなら、問題演習(特にセンター試験の過去問演習)をする。
5.8月26日のセンター試験本番レベル模試を見据えて勉強する。
「1.毎朝7時に登校する。」これは夏休みの最重要ポイントです!仮に、毎朝10時に登校するAさんと、朝7時に登校するBさんを比較してみましょう!夏休みは平均して40日あるので、全部で何時間の差が出るでしょうか?3時間×40日なので、120時間ですね!120時間もおろそかにしたら、受講が80コマ分もできなくなりますね…だから、朝登校は勉強量を根本的に増やすので大事です!どんなに勉強の効率が悪かったとしても、まずは量から!量が多ければとりあえず大丈夫です!
「2.登校したら閉館まで勉強する。」東進では、受験生は夏休みに1日15時間勉強することが目標とされています。そのためには、朝7時に登校して、閉館まで残っていないと達成できません。先ほどのAさんとBさんの例で考えると、朝登校をしないと、8日分さぼったことになります。今度は、毎朝10時に登校して、途中で疲れて毎晩19時に下校するCさんを考えてみましょう。彼は9時間しか毎日勉強していないので、Aさんと比べて6時間×40日=240時間で、16日分さぼったことになってしまいます!これは驚愕ですね…
「3.受講が終わっていないなら、受講を終わらせる。」
これはもうかなり急ぎです!受講が終わっていない人は焦ってください!8月中には必ず終わらせましょう!
「4.受講が終わっているなら、問題演習(特にセンター試験の過去問演習)をする。」
後述しますが、受講が終わった後のステップは、問題演習で得た知識を使いこなす練習をすることです。そのために、1番標準的で良問と言われているセンター試験の過去問を解くことが大事です!夏休み中に10年分行いましょう!
「5.8月26日のセンター試験本番レベル模試を見据えて勉強する。」
今後の志望校選びのためにも、8月のセンター試験本番レベル模試に照準を合わせて勉強するのはとても大切なことです。二次・私大で使う科目は8割突破できるように目指していきましょう!
3年生にとっては、本番の試験までにまとまった時間が取れる最後のチャンスです。この機会を逃したらほんとに後がありません!気を抜かずに最後まで頑張っていきましょう!
東進ハイスクール藤沢校 馬場一輝