青山学院大学相模原キャンパスとコミュニティ人間科学部の魅力を伝えます! | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2023年 7月 28日 青山学院大学相模原キャンパスとコミュニティ人間科学部の魅力を伝えます!

担任助手3年の七ケ所です!

 

青山学院大学といえば、渋谷の一等地に位置しているあの青山キャンパスの印象がとても大きいですよね!

実は青学にはもう一つキャンパスがあるんです。その名も

相模原キャンパス」。

今日は、私が3年間通う相模原キャンパスの魅力をお伝えします!(学部紹介付きです!)

 

(↑先日登山した際の一枚 木曽駒ケ岳っていう日本百名山です!)

 

魅力其の1-きれいな施設と四季折々の自然がある-

相模原キャンパスは、2003年に開設されました。

そのため校舎も比較的新しく、きれいなキャンパスとなっています!

このキャンパスは閑静な住宅街に位置し、豊かな自然に囲まれています。

季節が変わるにつれてキャンパスで見ることのできる景色が変わるので注目です。

今日は過去3年間で私が撮影したキャンパスの写真とともに紹介していきます!

~春~

春には桜が咲きます。

この写真のように、キャンパスのあちこちに桜の花が舞ったり散ったりしています!

木の根元に花が咲いてることもありました。(笑)

夕方には、普段黄色い塗装の校舎をオレンジ色にするくらいの夕焼けを見ることもできます!

~夏~

夏には、春で見ていた緑色がさらに深まった景色を見ることができます!

各棟には給水機があるのですが、そこの水がキンキンに冷えていておいしいです。

夏にはその給水機に助けられています!

一年中売られている購買のソフトクリームは、日替わりでフレーバーが変わります!この日は確か、とちおとめでした。

私のお勧めはアップルマンゴー味ですが、3年間通っていてまだ1度しか巡り合えたことないです…泣

「黒ごまはちみつ」「黒みつきな粉」「ココア」「ほうじ茶ラテ」など本当にたくさんの種類があるので飽きません!ぜひ食べてみてください。

~秋~

秋になると紅葉が始まってキャンパスが黄色やオレンジに色づきます

↑葉が色づき始めたときの、校舎内から見た景色

↑私の所属するコミュニティ人間科学部の、主に授業が行われる棟。

↑校舎も黄色い塗装で、木々は紅葉していて、本当にきれいです

↑夕方には教室に光が差します。これは少人数で授業を受けるときの教室です。

大講義室はこの何倍も広いです!

~冬~

↑冬は、紅葉していた葉っぱがほとんど散って茶色い景色が広がります

↑冬でも、光がさしていたらあったかいので外のテラス席で学食食べることもあります!

青学のカレーはスキー場で食べるカレーと味が似ていておいしいです(^^)

魅力其の2-勉強する環境が整っている図書館-

相模原キャンパスには万代記念図書館という図書館がB棟1階~3階部分にあります。

大きな吹き抜けが中心部分にあり、広々とした空間で落ち着いた雰囲気で利用することができます!

図書館には大きな窓が沢山あって、キャンパスの豊かな自然を一望することができます。

今回写真を持っていなかったので気になる方は「万代記念図書館」で検索してみてください✔

ちなみに私は学校の図書館で勉強するのが一番好きです★

 

さいごに-コミュニティ人間科学部って何を学んでいるの?-

最後に、私の学部コミュニティ人間科学部について紹介します!

この学部を一言で説明するのが難しいのですが…そんな時にホームページでぴったりの言葉を見付けたので引用します!

「地域を理解、体験し、地域づくりの手法を、学ぶ」

これです。

地域を理解すると一言で言っても、色々あります。地域コミュニティの衰退、子どもの貧困、虐待、地域文化の継承、地域経済、多文化共生など・・・

これら地域に関する問題や課題を、1年次に広く浅く学び、2年次以降から特に興味のある分野を専攻していきます。

私は1年次に履修していた「子どもが学力を形成していく過程」を学ぶ授業が本当に面白くて、いまは子どもに関する分野を専攻しています。

2年次には自分がこれから特に重点的に学んでいく分野を選択し、どんどん専門的なことを学んでいくことになります。

プログラムは

子ども・若者活動支援プログラム

女性活動支援プログラム

コミュニティ活動支援プログラム

コミュニティ資源継承プログラム

コミュニティ創生計画プログラム

の5つがあり、好きなプログラムを選択して専攻していく感じです。

こちらがカリキュラム表になります!

そして、自分の選択したプログラムの学習内容をさらに深めるためにも、必修で「地域実習」という授業があるのが特徴です。

1グループ約8名の少人数で全30グループが全国各地の実習地で地域活動に参加しながら、地域づくりを実体験する、というものです。

私は30ある実習地の中から鹿児島県奄美大島の宇検村というところに赴き、へき地で子どもがどのように学び、成長していくのかということについて学んで来る予定です。

 

この学部は2019年に設立された新しい学部なので、喫緊の課題と言われるようなことばかり学んでいます。

例えば、最近は児童虐待に関するニュースをよく聞きますよね。幼保連携型認定こども園での児童虐待や、家庭での児童虐待の末に亡くなった子どももたくさんいます。

子ども家庭福祉論」という授業では、子どもや家庭が抱える福祉ニーズを社会的背景の中からとらえ、そうした虐待を受けている子どもや家庭、親子分離する必要がある家庭に対して必要な親子関係や支援のあるべき姿、方法について学んでいます。

他にも、

女性と政治参加」という授業では、英国における女性の政治参加の歴史について映画を見て学び、日本の女性の政治参加をめぐる問題を国際的な視点から考えることについて学びました!

ジェンダーに関する授業や、子どもを心理学的側面から理解する授業、幼児教育者の専門性について学ぶ授業やスポーツ指導論まで、ほんっとうに幅広く地域+社会について学ぶことができるのがこの学部の特徴だと思います!

 

詳しくは学部ホームページにシラバスも載っているので、

もっと知りたい‼と思った方はこちらクリックしてみてください!

https://www.aoyama.ac.jp/faculty/ccs/

担任助手3年 七ケ所萌佳