ブログ
2018年 6月 8日 部活引退後の切り替え方!
こんにちは!早稲田大学文化構想学部の星野世和です!この前入学したと思ったらあっという間に桜は散り日は照りもうすぐ梅雨ですか・・・
息つく暇もありませんね(-_-;)
時間は無駄にできません!体調管理にはご注意を!
さて!今回話させていただくのは~~~~???
( ゚Д゚)ドンッ!!!!
☆部☆活☆生☆必☆見☆
「部活引退後の切り替え方!」
についてです!
6月も過ぎて部活生からは引退の声が多く聞こえてきます。
終えた人たちは本当にお疲れさまでした!
部活で得られるものは(途中でやむを得ずやめたとしても)計り知れません。それらはこれからの受験含め、皆様の人生において欠かせない財産となることでしょう。
是非、高校で部活をできたことを誇りに思ってください!!
ですが皆さん、不安に思ってるのではありませんでしょうか?
そう、受験は待ってはくれないんですね。
いきなりやることがなくなって何から始めたらいいかわからない・・・
そんなあなたに部活後の切り替え方について話させていただきます!
なぜこんな話を自分がしているかというと!
かくいう私もゴリゴリの丸刈り野球部だったのです。(写真参照!ちなみにキャッチャーは担任助手一年の髙木君をスカウトしました(^^)/)
引退するまでは部活のことで頭がいっぱいで勉強なんて二の次
本格的に塾に入って勉強を始めたのは
高3の七月末
かなり遅いですね(-_-;)
(ちなみにこの時の入塾テストで、初めてセンター試験がなんなのかを知ったレベルです。
当時、自分がセンター試験を受けるかどうかも知りませんでした笑・・・いや、笑えません)
そう、私は部活→受験という風にばっちりきっかり切り替えて挑んだ者なのです!
(両立ができるほど器用なタイプではなかっただけですが(-_-;))
結果として、私は第一志望を含めた早稲田2学部(商、文化構想)に合格することができ
明治2学部、立教、法政に合格することができました。
部活もやり切って、受験も自分が満足する結果が残せて本当に充実した高校生活だったなあと今では思います。
なので自分としては、生徒たちに部活も勉強もやり切ってほしい!
と、常々、心から思っております!!
なので今回自分が書かせていただきます。
本気で語ると、あまりの文字数にこれをご覧になってる皆様のケータイ、パソコンが容量いっぱいになってしまいますので
ポイントを三つに絞って話させていただきます!
気になるその三つとは!?
・部活に対する誇りを持つべし
・目標となる友達やライバルを持つべし
・第一志望に対する誰にも負けない情熱を持つべし
まずは一番目の、部活に対する誇りについて話させていただきます。
これは、部活をやって来たことに負い目を感じるなということ。
そして、部活を勉強の言い訳に使うな、ということです。
自分は、部活と勉強は両立できん!部活を思いっきりやってから、死ぬ気で勉強しよう!
と、ずっと考えておりました。そしてとうとう引退の日、監督にこう言われました。(お好きなBGMを流してください。)
「部活しかやってこなかったお前が早稲田なんかに行くことが出来たら、後輩たちの自信となる。頑張れ。」
自分が通っていた高校の大学受験に対する意識はとても高く、ほとんどが部活に行きながら塾に通っていました。それは学年関係なしに。
ですので自分みたいなものは滅多にいたもんじゃないんですね。
ですので、こんな自分が早稲田に行ったら
「夏から勉強始めた人でも、早稲田に行けた」
と、勉強に不安を抱えている後輩を勇気づけられる。逆に、受験に失敗したものなら
「やはり、部活より勉強を優先しなきゃ」
と不安にさせてしまう。
そう監督はいったのです。
そしてなにより
頑張ってきた部活を、失敗の言い訳になんか絶対にするものか。
という思いがとてもとても自分に強くありました!
自分が頑張ると決めたことにを、そんなものに使うなんて何とも悲しいことではありませんか。なにより、だせえ!!
その一心で部活、勉強に打ち込みました。
生徒のみなさんも部活に打ち込んできた自分に自信と誇りをもって、これからの受験生活を過ごしてもらいたいです!
さて二つ目
目標になる友達、ライバルの存在についてです。これが本当に大事なんですね。
自分と同じく夏から勉強を始めた同じ部活のM君と自分は、同じこの東進に通い始めました。そいつはすでに自分よりちょっと上のレベルに感じていましたが
こいつが止まらないのなんの。
入った時期も遅かったのでよく二人でつるんでいましたが、M君と比べると、もっとやらなきゃ、という気持ちになりました。モラルが欠けた変人でしたが、そいつと同じ塾じゃなかったら自分はほぼ確実に第一志望に受かってなかったでしょう。
こいつに負けたくない!てよりは目標というか指標というか。
結局そいつは早稲田3学部合格、商学部に進学しました。(もう簿記試験を受けに行くようで・・止まりませんね(+_+))
ですがそんなに都合のいい友達がいるとは限りませんね。ですので、せめて
意識が低いと思われる者とつるむのはよしましょう。
絶交しろ!というわけでなく、そういう人とつるんでばかりいると、知らずのうちに自分自身の努力の天井を下げてしまうよということです。足を引っ張り合うのですね。果たしてそれは友達と言えますでしょうか。挙句の果てにはつるみながら自分より下の者を見下して安心するようになるのです(実際そういう人は見かけましたが)。そういう者たちの結果は・・言うまでもないですね。
確かに受験は個人戦。会場に向かうのは一人です。ですが互いを高め合えるような存在、支え合える存在というのは本当に大事です(自分がM君を高めていたとは思いませんが笑)。
そのような雰囲気の塾ににしていけるよう我々も務めております。生徒の皆さんも頑張りましょう!!
さて最後、三つ目です。
第一志望に対するだれにも負けない熱い思いについてです。
話すまでもないですかね?(笑)部活がどうこうでなく、だれにでもなきゃ困るものですが、部活で遅れを感じている人は特になければ困ります・・というより、ないと他の者と同じ土俵にすら立てないでしょう。
さて、今、みなさんは第一志望にどのような目標を持っていますか?ぼんやりとした人が多いかと思います。
「どんな仕事に就きたいかわからない・・・」
「将来の目標が決まってない・・・」
これらは悪いことでしょうか。
自分はそうは思いません。
今現在、自分の志がある人は、とてもとても素晴らしいことです。どんな時もそれが力になります。ですが、決まってない人の方が多いのではないでしょうか?そのことが悪いのではない、ここで言いたいのはその不安やもやもやをそのままにしても何も生まれないということです。なんだっていいんです。
「この大学の校舎メッチャきれい!とにかくここで学びたい!」
「とにかく留学制度が整っているところを!」
「ここの学食めっちゃおいしそう!」
「この大学立地がとてもいい!」
「あこがれの先輩が通ってる!」
些細な興味やきっかけから大きな目標が見えてきたりもするもんです。大学や学部を調べてみるもよし、オープンキャンパスに行ってみるもよし。何かアクションを起こしてほしい。具体的な目標は、大学に行ってからだって探せますし、大学で知見が広がり新たな目標ができたりもしますから。
(自分自身の夢(まだまだ抽象的ですが)については長くなりますので省かせてもらいますが、その夢は自分の学部選びや受験勉強の大きな原動力となりました!)
東進では、「勝利の方程式」の一番目に
「夢、志の指導」
というものを掲げています。
方程式の一番目、つまりこれがなくては始まらないということです。
それだけ、受験に対するモチベーションというものは大事なのです。
そして最終的には、「本気でここに行きたいんだ」という人たちの戦いになります。
「あわよくば・・・」「もしかすると・・・」などという考えは、通用しない世界です。
ぜひ自分の心に、火をともしましょう。最初は小さくてかまいません。そこから大きな大きな、だれにも負けない炎にしましょう!!
自分たちがしていくのはそのためのきっかけや刺激を与えること。
そこから先は自分の思い次第です!!
さあようやく三つ話し終わりましたね(まだ話したりませんが)。
ここで三つのポイントの共通点に気付きましたか?
そう!
結局!
気持ち次第なのです!
今回は自分の経験に基づいて話させていただきましたが、何が大切かというと
頑張るための理由(モチベーション)があるかどうかです。
どんなにいい車を持っていても、ガソリン入れなきゃ走ってくれないですよね。
自分がどれだけいいもの持っていても、高い意識がなければ活かすことはできません。
今回は部活生に焦点を当てたものとなっておりますが、多くの生徒にも当てはまる部分が多いと思います。
この魂の文章が少しでも多くの人に響いたなら、ましてやこれが何かのきっかけになってくれようものならこの上ない幸せでございます。
(ちなみにまだまだ言い足りません。3時間生放送でもしてもらいたいものです)
もう部活を終えた人、これから終えるという人もぜひこの文章をご一読ください。そして校舎で、「星野さんの文、かっこよかったです」と嘘でもいいので言うように。
受験生活、あっという間だぜ若人達よ!
我々とともに濃厚で素晴らしい受験生活にしていきましょう!
長くなりましたので本日はこの辺で(^^)/~~~
東進ハイスクール藤沢校担任助手1年 星野世和
↓↓↓↓↓お申し込みは下のバナーをクリック↓↓↓↓↓