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2020年 7月 3日 英語外部試験についてお話します!
こんにちは!東京外国語大学国際社会学部フランス語学科の加藤凜桜です!
今日は英語外部試験についてお話しします!
英語外部試験というと
英検、TEAP、TOEFL、IELTS、TOIEC、など色々なものがありますが、
「存在は知っているけど受けたことがない」「どの試験を受けたらいいかわからない」
という人も多いのではないでしょうか。
ですが、低学年の皆さんも、受験生のみなさんもぜひ受けて欲しいです!
英語外部試験を受験するメリットは大きく2つあると思います。
1つめはもちろん、英語力向上です!
英語外部試験は普段の勉強に比べてリーディングやリスニングの比率が多く
幅広いテーマの英文が出題されるので、
とても良いアウトプットになります!
特に大学入試まで時間のある中学生、高校1年生、高校2年生の方は、
英語外部試験を直近の目標にすることで
より気を引き締めて勉強でき、
確実に実力を伸ばしていくことが出来ます!
私も中学生の頃から英検を毎年受け続けて、
高校1年生のときに英検準1級をとりました。
継続は力なりですね!
そして2つめのメリットは、受験に利用できるということです!
「英語外部試験利用入試」という受験方式を聞いたことがあるでしょうか?
英検や、TEAP、IELTS、TOEFL、TOIECなどの合格・スコアを提出する代わりに
英語の個別試験を免除してもらえる、あるいは一般試験の成績に加点されるという受験の仕方です。
普通の個別試験と英語外部試験利用入試を併願できる大学もあるので、
受験生は合格のチャンスを大きく広げることができます!
私も実際に英検やTEAPを使って何校か合格しました!
ただし、
どの外部試験を利用できるかは大学や学部によって異なるので
必ず大学のホームページ・入試説明会で確認しましょう。
英語は受験科目のなかでも「勉強すればするだけ伸びる」、
絶対に裏切らない教科です。
低学年の方も受験生の方もぜひ外部試験を利用して、コツコツ頑張っていきましょう!
東進ハイスクール藤沢校担任助手1年 加藤凜桜