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2021年 2月 11日 英語勉強を終えないで
こんにちは、立教大学文学部4年の廣江克彦です。
受験生は試験会場へと足を運び、受験も大詰めとなってまいりましたね。
今回は受験を終えて春から大学生になる方へ向けて、英語勉強の継続についてお話していきます。
英語が好きな方は、更なる英語力をつけるステップへ進むと思いますが、英語が苦手!もうやりたくない!という方も継続した勉強をお勧めします。
大抵の大学では1年次に必修で英語の授業があります。ちなみに僕の通っている立教大学では、speaking, reading&writing, presentationと週3回の授業があります。
グローバル化が進むこのご時世英語はやっておいた方がいいよ!!と言われるのもあって大学側も必修以外にも授業は多く用意しています。
私の場合、就職活動時に英語の勉強をしていて良かったと実感しました。
複数の面接でTOIECの点数について興味を持ってもらい、選考途中にGTECの点数が必要な会社もありました。また、将来的に海外転勤がある会社もあり、その時に英語が読める、書ける、そして話せるスキルがあると飛躍的に可能性が広がると感じました。
しかし、何に向けて英語の勉強をしたらよいか分かりませんよね。
そこで、資格の勉強がオススメです。
大学生時に特に受けておきたいのがTOEIC、TOEFLです。
TOEICはビジネス文章を取り扱っています。就職活動の資格記入欄に書くことができ、私はこのくらい英語が出来ます!という指標になります。得点アップのための参考書も多く、比較的勉強しやすく初めに取り組みやすい試験になっています。
TOEFLはアメリカに留学を考えている人は必須と言ってよいほどの試験です。また、実用性が高く、高得点を持っていると評価も非常に良いようです。しかしながら難易度が非常に高く、しっかりと勉強を積んで挑まなければ点数が全然取れません。
もちろん、とりあえず点数を持っていれば良いというものでもなく、就職活動で言えば、高いスコアを持っていないとあまり面接官にも触れてもらえません。用途によって必要な点数、点数別の評価も多種多様なので、目標にしたいところを自分で是非調べてみて下さい。
藤沢校担任助手 廣江克彦