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2025年 1月 7日 結果が出なかったときに考えるべきこと

皆さん明けましておめでとうございます!東京外国語大学国際社会学部4年の猪俣です!

 

受験生はいよいよ共通テストです。

学力、心ともに良い状態で本番に臨めそうでしょうか。

 

新学年の皆さんは同日体験受験です。

同日までやりたいと思っていたことは達成できそうでしょうか。

 

今日は「結果が出なかったときに考えること」というテーマでブログを書きます。

「過去問の点数が下がりました」という受験生、「受講を頑張っているけれど前回の模試から点数が下がりました」という新学年生へ。受験、担任助手、部活動などから僕が実践している考え方を教えます!

 

 

①受け止め方

 まずはよくない結果の受け止め方です。模試の点数が下がった、定期テストの順位が下がったらどう考えますか?

重要なことは、次の行動につながる受け止め方をすることです。そのために僕は、「事実として受け止める」ことを大事にしています。悲しみに暮れてもいけませんし、過小評価してもいけません。一方で問題が難しかった、運が悪かったと思っても次にはつながりません。確かに平均点が低かったなどの外的要因はあるかもしれませんが、次につながる受け止め方は「これが今の実力だ」と思うことです。

 

②分析の仕方

 結果を受け止めたら、なぜそのような結果になったのかを分析します。現状の点数を取ってしまったのは(高い点数を取れたのであれば)、なぜその点数になったのか必ず理由があるはずです。ここができないと、あるいは不正確だと次も同じ失敗をする可能性が高いです。この時に持っておいてほしい考え方を2つ紹介します!

 

a.何事にも成果が出るまでには時間がかかる

勉強でもスポーツでも、努力が結果となって顕れるのには時間がかかります。

特に模擬試験など思考力が試される問題については、この時間が長くなります。

結果が出ないと直前にやっていた勉強の内容を疑いたくなりますが、本当に疑うべくは3か月前の勉強かもしれません。

 

b.勉強の仕方の基本に立ち返る

勉強の基本、もう一度振り返ってみましょう。

「時間とノルマを意識した勉強」

どこかで聞いたことありませんか?

みなさんが東進に入学した際に実施している入学ガイダンスのスライドから引っ張ってきました。

今あなたがやっている単語の勉強はいつまでに何単語やる計画ですか?今日は気分が乗らないから量を減らそう、なんて思っていませんか?目的意識と期限意識が低いとこのような勉強になりがちです。

 

この2つを意識して結果の分析を行いましょう。

 

③.前の向き方

分析が終わったらさぁ、あとはやるだけです。

 

過去問で成果が出ない受験生、共通テストで結果が良くなかった受験生、

どこで足踏みしているんだ!?

 

模試で成績が伸びていない新学年生、

ここの攻略法を知っておくと相当前に出られます。

 

精神的なことを言いましたが、最後に僕が実践していた考え方を紹介します。

それは心を無にしてやり続けるだけです。

結果に一喜一憂していては成長できません。過去問で点数が下がっても、部活で大けがをしても、東進の仕事でうまくいかなくても、いちいち反応せず勉強、努力し続けました。勉強の悩みは勉強でしか解決できないですし、周りの何かで発散するのは一時的に目を背けているだけです。

努力の練習です。頑張りましょう!

担任助手4年 猪俣遼介

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