第一志望に向けてやるべき3つのこと! | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2022年 1月 21日 第一志望に向けてやるべき3つのこと!

こんにちは!東京外国語大学国際社会学部2年の加藤凜桜です!

二次私大の受験まであとわずか‥ということで、今日は「第一志望に向けてやるべき3つのこと」を紹介します!

その1:過去問を解く

やはり、勉強面で「今やること」といえば、ずばり過去問です。藤沢校のスタッフでも、学校の先輩でも、おそらく「過去問を解かずに受かった」という人はいません。

受験は基本的に時間との戦いです。最短距離で合格に向かうために、過去問を解く(=敵を知ること)が必要なのです☺

ただ、一つ大切なのは、解くだけでは意味がないという事です!「過去問を解く」と言いますが、➀過去問を解く(+丸付ける)、②分析する、➂復習するの3つで1セットです。

*ちなみに、「過去問を解く時間がないから、目だけ通しておく」という人を度々見かけます。が、問題に目を通すだけでは解いたプロセスが残らない上に、試験全体として実際に解く時の時間配分・作戦だてが難しくなるため、②分析する・➂復習するが疎かになりがちです。お勧めしません。

その2:復習を繰り返す

続いて、第一志望の試験前までには試験範囲をまるっと復習することをお勧めします!特に、地歴公民などの暗記科目は初修の時より効率が上がっていますし、直前の追い上げで点数が急激に上がります。私の場合は、世界史の教科書を本番前日まで音読し続けました。暗記が得意な人も、苦手な人も、この最後の復習で合格が近づくかもしれません!頑張りましょう~

その3:アクシデントに備える

第一志望の遅くとも前日までに、あらゆるアクシデントに備えておきましょう。色々ありますが、最も頻発するのが電車の遅延です。

私の受験本番(2020年2月25日・東京外国語大学入試日)には、小田急線が大幅に遅延しました。試験開始の3時間前(入場の1時間前)に到着する予定が、乗っていた電車がどんどん遅れ、教室に着いたのは試験開始の10秒前でした。「英語の試験開始に間に合わないと、受からない」と感じた私は、JRに乗り換えたとたん何故か上着をすべて脱いで、筆箱まで手に持って会場に向かっていました(焦りすぎて)。小田急線から外大の受験に来る人は私くらいなので、試験時間延長などの措置も特にありませんでした。間に合って本当に良かったです。

電車の遅延や、体調不良など色々あると思いますが、何が起こっても大丈夫なように準備しておきましょう!

*別のルートを考えておく、常備薬・カイロなどを持っておく、などです☺

今日は、第一志望に向けてやるべき3つのことをお話ししました。

本番まであと少し、頑張りましょう!

担任助手2年 加藤凜桜