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2020年 9月 16日 私の推薦対策について!
こんにちは!鎌倉高校出身
立教大学文学部教育学科の近藤咲和です!
私は現在東進の担任助手として働いて2年目になります。2年前は受験生として毎日東進に通っていました。そんな私ですが、実は現在通っている立教大学には指定校推薦で入ることができました(o^―^o)
現在指定校推薦を考えながら勉強をしている方は、これからどのように勉強していけばいいのか迷ってくる時期だと思います。
なので本日は
定期テスト勉強と受験勉強の両立
についてお話しさせて頂きたいと思います。
はじめに、私が定期テストを低学年の時どのように勉強していたのか話したいと思います!
定期テストについてですが、学校内で出されるランキングでは、毎回全体で20位以内を目指して勉強していました。私は自分の選択肢を広げようという程度のモチベーションで受けていたのでそのくらいが目標でしたが、周りに指定校1本で行こうと考えている子たちや早慶の推薦を目指していた友達はもっと高みを目指して勉強していました。
全体でのランキングが一番気になると思いますが、まずはクラスで一桁に入ろう!などと小目標を決めてコツコツと勉強をしていくことが結果的に全体で上位にランクインすることにつながりました。
私は高校1、2年生の時は別の塾に通っておりそこで受験勉強を進め、定期テストの直前1週間前などは定期テストの勉強の方に集中して取り組んでいました。
また、周りに指定校推薦を考えて定期テストに取り組む子が多かったので、ライバルが多く定期テストへのモチベーションを保ったまま取り組むことができました。
友達と範囲を決め、カフェにこもって時間を区切って勉強したり、歴史系は問題を出し合ったりして覚えてた思い出があります。友達と一緒だと定期テスト期間も心が折れずに継続して勉強することができました。
一緒に頑張る仲間やライバルの存在は大きかったように思います!最後まで一緒に頑張ることができるので、仲良くしましょう!(笑)
逆に、3年生で東進に入学してからは、受験勉強への意識の低さに焦り受験勉強を中心に取り組んでいました。定期テストの内容もだんだんと過去問から出題されるようになるので、主要科目は受験勉強へと生かせるもの中心にやっていき、定期テスト期間は勉強しないときちんと点数が取れない副教科中心に勉強しました。(現代社会など受験に使わない科目)
とくに副教科は本格的に一般受験のみで勉強しているひとたちと差がつきやすく、高い点数を取ることで先生にも覚えてもらええるようになるので、頑張ると良いことがたくさんあります!
逆に言うと、定期テストも後半になれば、受験勉強で築いた基礎+「副教科の対策」でほぼ定期テスト自体の対策が完了するということです!
ですが、定期試験に時間を割いてしまうと、他の受験生と差がついてしまったりすることが心配で焦ってしまったり、定期テスト勉強にも集中しきれなくなってしまうこともあると思います。
私もはじめはそのうちの一人でした。
しかし、定期テストと並行しつつ勉強し、実際に12月の最終模試では全科目平均8割の点数をとることができました。
この両立の要因は一体なんだったのか考えてみました。それは、、
普段の勉強から+αを意識することを心がけていたからだと思いました!
+αというのは、普段の勉強に追加してちょっとした工夫を取り入れるということです!
例えば、普段の受講では新しく学ぶ講座+学校の授業を復習する講座をプラスアルファでうけることや、日本史の一問一答で東進で学んだ範囲+学校の復習の範囲をプラスアルファでやるなど
受験勉強+学校の授業の復習を取り入れた勉強を意識して行いました。
一見当たり前に思えてしまうことですが、私はこの「プラスアルファ」を心がけるだけで、定期テスト期間の不安解消への支えになっていたように感じます。
また、定期テスト直前では定期テストの勉強を普段の勉強に取り入れる一工夫をして取り組むことを意識していました。
例えば、英語では音読するものを東進のテキストから学校のテキストに代えて音読したり、日本史の受講を定期テスト範囲の所中心に受講するなど学校のテスト範囲と被るように工夫して計画することで定期試験の対策も補うことができました。
そうすることでテスト直前は副教科に時間を割くゆとりがうまれ、しっかりと対策することができました!
一見当たり前に思えてしまうことですが、この「プラスアルファ」ですが、私はこれを普段から心がけるだけで、定期テスト期間の不安解消への支えになっていたように感じます。
是非参考にしてみてくださいね☺
普段の勉強に「一工夫」加えて、東進でも学校でも好成績を目指していきましょう!!
藤沢校 担任助手 二年 近藤咲和