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2024年 4月 21日 模試基礎
みなさんこんにちは!担任助手2年生の平山沙絵です。
約1か月前、人生で初めて海外旅行でタイに行ってきました!
めちゃくちゃ暑かったですが、治安も比較的よく、交通機関も案外発達していたのでかなり快適でした!(都市部に滞在したからかも?)
このブログの途中で写真をおすそ分けしますね~(下のスタバは全然関係ないです。笑)
本日は、来たる4/28(日)第2回共通テスト本番レベル模試についてお話しています。
東進では約2か月に1回共通テスト形式の模試が行われていますが、毎回何を思って受験しているか、少し振り返ってみてください。
ただぼんやり会場に行って、何となく解いて、なんとなく終わっていませんか?
ちょっとでも心当たりのあるみなさん、このブログを読んでそんなもったいない受け方とはもうおさらばしましょう。
①受験前
ここでやるべきことは、
その模試を受ける意義を自分の中に落とし込むこと
です。
具体的な行動としては、
・目標点を設定する
・この模試において達成したいこと、試してみたいことを明確にする
などがあげられると思います。
このときに、模試の実施時期を意識するといいと思います。
例えば今度の4/28に実施される共通テスト模試は、
・共通テスト同日体験受験から約3か月
・学年が上がって1回目の模試
という特徴がありますね。
これを踏まえて目標設定ができるといいでしょう。
例)
・同日後から特に高マスを頑張り、ワールドスラマーになった。英文を読むための道具はそろっていて、長文速読も毎日やって練習しているから、8割は超えてやる。
・もう受験学年になったんだし、マークミス等くだらないミスは絶対にしないようにしたい。今まではまとめてマークを塗ってたけど、今回は大問ごとに塗ってみよう。
目標が決まったら、誰かに宣言するか、紙に書き起こすのがおすすめです。
だってそのほうが「絶対達成するぞ!」っていう気持ちが途絶えないでしょ?
↑タイの思い出① 水上マーケット 現地の雰囲気が楽しめました!何も買わなかったけど。
②受験日当日
①で立てた目標を達成すべく、全力で試験に挑みましょう。
模試の会場って独特の緊張感がありますよね。
そして事前に絶対達成したい目標だって立ててきたんです。本気で挑んでいればいるほどめちゃくちゃ緊張しますよね。
非日常的な緊張感の漂う場所で本気で試験に挑むということを、大学受験本番の前に何回経験できるか。
この経験値が本番でものを言うのは確かです。
どうしてもでない限り、模試は当日会場で受けましょう!
↑タイの思い出② ピンクガネーシャ あまりにも田舎すぎて英語が全く見当たりませんでした(笑)
③受験後
模試頑張ったし今日くらいは何にもしなくていいかな~
なんて思っているそこのあなた!
もったいない!
模試を受けた直後は復習のゴールデンタイムです!
模試の直後は、解いたときの感覚をまだ覚えている貴重な時間なのです。
「この問題は何を思って間違えたのか、どういう経緯でこのミスは発生してしまったのか」
これらが解明できないと、同じミスを何度も何度も繰り返し、それが最悪の場合受験本番で致命傷になります。
復習はできればその日のうちにやってしまいましょう。
とはいえ科目数が多かったり、試験が終わるのが夜だったりすると、全ての復習を当日中に終わらせるのは厳しいですよね。
そういうときは、自己採点と、①で立てた目標が達成できたかの確認だけは当日にやり、その他復習は3日以内に終わらせましょう。
時間が経てば経つほど復習の効果は薄れていってしまいます。
せっかく何時間もかけて受験したんですから、当日の頑張りが最大限活きるようにしましょう。
↑タイの思い出③ トムヤムクンとパッションフルーツジュース タイは食べ物の物価が安いので、この二つで400円ちょっとくらい。
いかがでしたか?ここまで書いてきたことは模試を受ける上での超基本事項です。
これから模試を受けるときに、これらの内容が頭の片隅にでも残っていてくれたらうれしいです。
それではみなさん!頑張ってくださいね~!
担任助手2年 平山沙絵