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2022年 3月 24日 東進巣立ちます(菊地原)
こんにちは。2年担任助手の菊地原です。
僕は今年の4月で東進ハイスクール藤沢校を旅立ちます。
なので、最後に僕が学生(特に高校生)の間にやっておいた方がいいことを話そうと思います。
自分が学生の間にやった方が良いと思うものは
部活と行事です。
そんなのみんなやるじゃん。と思った方もいると思いますが
やるっていうのはただ参加することじゃないです。本気で取り組むことです。
なぜこれらに本気で取り組んだ方が良いのかを説明します。
①部活
部活は「目標を設定して、1年以上をかけて努力できるもの」です。
この体験ができるものは人生で部活以外にはほとんどありません。
自分で「~までに、~を達成する!」と目標設定するのとは何が違うの?
と思ったそこのあなた。ダメダメです。全然違います。
何が違うのか自分で考えてみてください。
と、言いたいところですが今回でさいごなので言おうと思います。
まず、部活は制限時間の延長ができません。自分で目標設定した場合、簡単に変えることができます。
じゃあ、「~までに、~を達成する!」と目標設定した場合も自分で変えないように強く心に決めておけばいい
ってわけでもないです。
「~までに、~を達成する!」の場合は、「~までに」を達成できなくても、「~を達成する」はできます。
しかし、部活は決められた時間が終わってしまえば、もうそれに挑むことは基本出来ません。
目標を設定して、1年以上をかけて努力したという経験は絶対にこの先で役に立つと思います。
自分は部活が終わってから、まだ3年弱しかたっていませんが、部活をやっててよかったと思うタイミングがあります。
まだ、時間が残されていて本気で部活に打ち込めてない人は是非本気でやってみてください。
②行事
行事は部活とは逆に「短い時間で目標を達成するために、みんなで力を合わせる」ものです。
この状況は人生においてたくさんあります。
が、その多くは失敗ができないものです。
行事が失敗していいというわけではないですが、失敗しても簡単にいい思い出に変換できます。
これは、自分がそうだったから言えます。
行事に費やした時間は絶対に無駄にはなりません。
失敗できない状況で「短い時間で目標を達成するために、みんなで力を合わせる」ものに初めて取り組むのと
一回取り組んだ経験があるのとでは、動け方が全然違うと思います。
ぜひ、残りの行事に全力で取り組んでください。
以上、僕が学生の間にやった方がいいと思うことでした。
今までありがとうございました。皆さんの学生生活がよりよいものになることを祈っています。
2年 担任助手 菊地原