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2021年 1月 7日 新受験生向けこの時期の勉強法!
明けましておめでとうございます!早稲田大学社会科学部2年担任助手の小西真央です。本年もよろしくお願いします(^^)/
共通テストまで残りわずかとなり、いよいよ受験も本番となって来ています。受験生の皆さんは本番に向けラストスパートをかけている頃だと思います。実際に藤沢校も受験生の皆さんの緊張感で溢れていて、自分が受験生だった頃が懐かしく思われます。
新年一発目の今回は、約一年後に受験を迎える現高2生に向けて記事を書きたいと思います。
まず初めに、高2生の皆さんは受験勉強に取り掛かることが出来ていますか?
「スタートするきっかけが無い」「やり始めなきゃいけないのは分かっているけれどスイッチが入らない」などと思っている高2生の方もいるのではないでしょうか。
ですが!!!この瞬間にもライバルの高2生は勉強を着実に進めています。高校受験とは違い、大学受験は全国規模です。「周りが始めていないから」なんてことは通用しません。そんな中で置いてきぼりになるのは嫌ですよね。
私自身が第一志望校である早稲田大学に合格した最大の要因は早期学習の開始にあったと感じています。
だからこそ、この記事を読んでいる皆さんにも、今から・ここから受験勉強を始めてもらいたいと思い、少しでも記事が参考になればいいなと思っています。
具体的に、「この時期にやるべき三つの勉強法」を紹介していきます!
勉強法①
英単語の早期修得
皆さん、英単語はやっていますか?
取り組んではいるけれど、週に一度の学校でのテスト前に10分だけ見る、なんてことやっていないですよね?(笑)私自身、二年生の初めの頃には、単語テストの為に一夜漬け。。。という場合が多かったです。
ですが、東進に入ったことをきっかけに英単語を頑張るようになりました。そのきっかけの一つに高速基礎マスターというものがあります。高速基礎マスター、略して高マスは、1,800個の頻出英単語が収録されたものです。紙媒体ではなく、スマホやパソコンで気軽に出来ることから、東進生のほとんどが取り組んでいます。確認テストを18ステージ分受け、最後に修了判定テストに合格すると修了となります。この高マスをきっかけに単語を頑張るようになり、学校で使用していたターゲットも頑張るようになりました。英単語を早期に修得していたことにより、早稲田レベルの難しい単語にも手を回すことが出来、武器の一つになったと思います。
勉強法②
苦手科目を後回しにしない
後悔したことの1つとして、「苦手科目を後回しにしたこと」があります。高2の時は、現代文があまり好きではなく、東進で取得している現代文の講座も後回しにしていました。ですが、受験生になってからの模試では圧倒的に現代文の点数が低く、他科目の足を引っ張っている状態でした。また、早稲田大学の現代文はかなりのハイレベルで、数え切れないほどの問題をこなし、克服に努めました。もう少し早い段階で苦手克服に取り組めていれば他科目への対策を更に手厚く出来たのではないかと感じます。皆さんには後悔してほしくないので、今から逃げずに頑張りましょう!
勉強法③
暗記科目への早期着手
勝因の1つに、暗記科目の早期着手をしたことにより自分の強みに出来たことがあります。私は日本史選択だったのですが、東進では高2の後半で選択科目の講座を取得し学習を進めました。元々日本史が好きだったので、短期集中で受講に取り組むことが出来、最終的には受講2周+苦手な部分をもう一度など、早い段階で反復して学習することが出来ました。受講に加え、一問一答に取り組むことにより知識がかなり定着し、自分の力になったとも感じています。早い段階で受講+一問一答など自分のルーティーンを決めれられると良いと思います。
実際に私が使っていた一問一答を添付しておきます。これは東進のものでオススメではありますが、皆さん自分に合ったものを見つけて取り組んでみて下さい!
担任助手2年 小西真央