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2024年 5月 23日 数学の勉強のコツ!教えます!!

みなさんお久しぶりです。

2年担任助手の淺田誠です!

最近はあれ、春どこいった??みたいな気温になってきましたが

体調とか大丈夫ですか??

季節の変わり目は体調を崩しやすいので健康管理をしっかりしていきましょう!

 

これはフランスのモンサンミッシェルのオーロラの画像なんですけど

最近ネットで見つけて綺麗すぎてすぐ保存してしまいました笑

5月の頭に太陽フレア(太陽表面での爆発)の影響で

普段緯度が高いところでしか見られないオーロラが

より広い地域で観測されたそうですね。

日本でも石川県や北海道で見られたみたいです。

人生で一回は見てみたいものですね。

 

それはさておき、今回は数学の勉強のコツについて書いていこうと思います!


まず初めに、私は数学が得意ではありませんでした。むしろ嫌いでした。

恥ずかしい話ですが、高校1年生の時には定期テストは赤点でしたし授業もあまり理解せずに過ごしていました。

高校2年性で理科が好きだからという理由で理系選択をし、数学から逃げられないので向き合ってみることにしました。

そこから苦手を克服し、入試本番でも自分の数学力に自信がつくほど成長しました。

そこで私が感じた数学の勉強のコツを3つお伝えしたいと思います。

とにかく演習する

演習命です!

数学は自分の手を動かして解かないとできるようになりません。

数学の授業を受けていればできるようになるというわけではないのです。

学校や塾の先生は解説が上手なのでその場で聞いて分かった気にはなりますが、いざ自分で解いてみるとできないという状態に陥ります。

これでは数学力は伸びません。

とにかく自分で教科書の例題や問題集をたくさん解くのが大事です。

この時も難しい問題が解けるようになりたいから難しい問題集から〜とかではなく、段階を追っていく必要があります。


では、ある単元を過去問レベルまで仕上げるとしましょう。

1.まずその単元の公式や概念をインプットします。

公式は覚えるだけではなく、証明や成り立ちを理解した方が問題を解くときに扱いやすいです。

 

2.基礎的な問題を解いて実際に公式を利用してみる。

簡単な問題集(4STEP・サクシード・基礎問題精講など)でいいです。ここでは問題を解くパターンを覚えましょう。この形が出てきたらこう解くというのを自分の中でパターン化してください。

 

3.応用問題で演習を積む。

基礎問題で得たパターンをうまく利用して解いてみましょう。少し捻られた問題でも異なる視点からアプローチしてみましょう。

 

4.入試問題にチャレンジ。

応用問題がある程度解けるようになれば入試問題も全く解けないということはないでしょう。

入試問題をたくさん解いて誘導にうまく乗る練習などをしてください。

 

毎日演習していれば数学は必ず伸びていきます!!

1問解いたら100問解けるようにする

何言ってんだと思う人もいるかもしれませんが、復習次第で1問から100問解けるようにすることは可能です。

たくさん演習しろ!って書きましたが、ただ解いて合ってるか合ってないか確認するだけではダメなんです。

復習がとても大事です。

間違えた時に

「自分はどこで間違えたのか」

「方針は合っていたのか」

「なんで解答のような解き方なのか」

自分のできなかった部分、知らなかった部分をひとつひとつ確認して自分の中に落とし込む必要があります。

自分の手持ちの解法が多くなればなるほど、一つの問題に対して複数のアプローチができるようになるので、解けるようになる問題の幅が大きく広がります。

これは使えそうだなと思った解法は自分でノートを作って書き留めておくといいと思います。

普段から解き方を意識する

数学は答えがあってれば良いというものではありません。

確かに答えがあっているのも大事ですが、答えに辿り着くまでの過程が大事なんです。

入試でもその過程があってれば大問の半分以上の点数がもらえるんです!

なので普段の問題演習の時から自分の考えた過程を書き起こすようにしましょう。

記述力が欠けていると後々痛い目を見るので今のうちから意識することが大切です。

過程を丁寧に書いておくと、解き直しをした時に自分がどこで間違えたかも分かるので書いて損することはありません!!


また、せっかく解法や方針が合っていても計算ミスで点数を落としてしまうということがあります。

これはとっっても勿体無いことなので少しでも減らしたい。

そこで、

赤と青どちらの方が計算ミスをしなさそうですか??

 

この短さじゃ分かりにくいかもしれませんが、多分ほとんどの人が赤と答えるでしょう。

 

これは共通テストの問題に試しに書いてみた計算過程の私が思う良い例と悪い例なのですが

赤の方がいい例です。

「=」や「<」の位置を揃えて見やすくしたり、問題ごとにまとまったところに書いてあって分かりやすいと思います。

青の方は字が斜めっていたり、式がバラバラだったりと荒れていますね。

この違いが計算ミスを引き起こしてると私は考えます。

普段の自分の計算ノートから「=」の位置を揃えたり、暗算ばかりに頼らずに計算過程を丁寧に書いたり、計算結果を囲って分かりやすくするなど、少しの工夫で計算ミスは減らせると思うのでここも意識してみてください!!

 

 

いかがでしたか??少しでも参考になれば幸いです!

数学が苦手な人は一定数いると思いますが、たくさん演習を積めば必ずできるようになるので諦めて投げ出さずに解き続けてみてください!

難しい問題が解けた時の達成感を一度味わってみましょう!!とても気持ちいいし楽しいですよ!!

 

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