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2018年 9月 15日 担任助手の夢掲示って何?
こんにちは!明治大学理工学部建築学科2年の中川瑞稀です!
今日は東進ハイスクール藤沢校にある掲示物の一つである、「夢掲示」についてお伝えしたいと思います。
上の写真にあるようなものが、「夢掲示」です。
みなさんに夢はありますか?
「夢」と漠然と言っても、抽象的なものから具体的なものまで様々ですよね。
何をもってして、「将来の夢がある」と言えるのでしょうか。
「世界平和」みたいな、規模が大きく実現するまでに時間のかかるものから、
「明日のお昼ご飯はおいしいものが食べたい」など、実現性が高く比較的短期間で叶うものまで、
「夢」と言っていいと、私は思います。
「夢」とは、ものすごく簡単に言えば「やりたいこと・なりたいもの」になると思っています。
ここで、高校生の皆さんが今考えている「夢」というものは、「学生が終わった後の就職先」であることが多いかと思います。
確かに、高校生までは(普通科に通っている場合ですが)皆同じような勉強をして、文理の選択程度ならあるけれど特に「進路決定」と呼べるほどのイベントはなかったと思います。
そして、高校生が終わった時、まず「就職」や「進学」の選択を迫られます。
東進ハイスクールは大学受験の予備校なので、進学について話を進めていきますが、「進学」と一言で言っても専門学校に行ったり、学部・学科を選んだり、更に細かく選択を迫られます。
今まで、漠然と考えていた「夢」について、高校3年生になって突然具体的な「夢」を求められたような気分になります。
そのため、高校生が考える「夢」は将来の就職先のような具体性のあるものになるのだと思います。
「志望校が決まらない」「文理や学部が決まらない」「将来就きたい職が見つからない」
と悩んでいる人も少なくないのではないでしょうか?
就きたい職業が決まっている人は、その職業に就きやすい学部や大学を選んで、そのために全力で受験勉強をしてくれたら、と思います。
就きたい職業が決まっていなくて、志望校を悩んでいる人、結構多いのではないでしょうか?
高校1、2年生で、「高校3年生になったら考えよう」と思っている人、高校3年生になったら受験勉強が本格化するので、今のうちから考えることをお勧めします。
私は、建築学科に通っていますが、建築家になることが夢ではありません。
音楽や芸術が好きなので、そういったものに携わりたいと思っています。
具体的には、建築寄りの仕事とすれば音楽ホールの建設ですが、テレビの大道具スタッフなどにもとても興味があります。他には服飾にも興味があるので、建築の勉強をしつつ将来の職を探しています。
持論ではありますが、大学に行って例えば建築学科になったからといって、必ずしも建築家や建築業界に就職する必要性はないと思います。教育学部に行ったから、必ず教員になる必要もないと思います。
大学は、学ぶところなので、自分の少しでも興味がある学門を選び、4年、あるいは6年突き詰めてみたい学部・学科を選んで欲しいと思います。
先程述べた通り、就きたい職業があるならば、進学先選びもそれに準じて決定していいと思いますが、特に決まっていないのならば、就職のことを考えすぎずに進学先を選んでみてはいかがでしょうか?
ただ、これは私の持論なので、人間の数だけそれぞれの考えがあると思っています。
東進ハイスクール藤沢校の担任助手は、それぞれ「将来の夢」を具体的に描いている人が多く、その夢を綴っているのが「夢掲示」です。
将来のなりたい職業や、学びたい分野を考える上で参考にしていただければ、と思います。
東進ハイスクール藤沢校の「スナックルーム」に掲示してあります。
体験などで来校した際には、是非見てみてくださいね
藤沢校担任助手 中川瑞稀
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