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2021年 6月 29日 志望校を決めよう!
こんにちは!早稲田大学社会科学部3年の小西真央と申します。
本日は志望校についての記事を書いていきたいと思います。
高3生の皆さんは受験勉強真っ只中、あと1か月程で受験の天王山と言われている夏休みが始まりますね。自分が行きたい大学は明確に決まっていてそれを目指して努力することが出来ていますか?
高2生の皆さんは志望校について考え始めることが出来ていますか?
高1生の皆さんは高校受験が終わったばかりですが、約950日後には大学受験ですよ!(笑)
そんな高校生の皆さんに向けて、大学受験を経験した先輩として志望校決定に関するアドバイスをしたいと思います。
主に低学年向けの内容ではありますが、受験勉強に対する姿勢など受験生にとっても参考になる内容はあると思うので是非読んでみてください。
受験勉強って大変だし、辛いな、辞めたいなと思うことがあると思います。わたしも沢山そのようなことを経験しました。でも、初心に戻って何のために頑張っているのか考えた時に、もちろん志望校に合格したいからです。
受験勉強に闇雲に取り組んでいると自分の目標を見失いがちですが、冷静に考えた時に、全ての原動力は「第一志望に合格したい」という思いです。
皆さんが頑張る理由の根本になる、志望校の決定が重要であること、皆さんもお分かりですよね!
それに加えて、志望校は極力早い段階で決めることが必要であると私は思っています。
低学年の皆さん、「志望校を決めるのは高2の後半あたりでいいかな。。。」そんなことを漠然と思っていませんか?志望校は早い段階で決定しておくことによって、高2のうちからオープンキャンパスに行くことが出来たり、周りより早い行動をとることが出来ます。何より志望校に対する「絶対にここに行きたい」という気持ちを長く持つほど、そこへの思いは強くなると思います。高3になってから志望校が決まっていなくてモチベーションが無いという事態にならないように、時間がある低学年のうちから沢山の大学を調べておきましょう!
中には、「将来の夢が決まっていないから志望校を選ぶことが出来ない」そんな方もいると思います。これに関しては心配する必要が全くありません。逆に、将来の夢が明確に決まっている高校生のほうが珍しいのではないでしょうか。実際に私も将来の夢が決まっていなかった一人でした。今まで将来の夢は様々に持ってきたのですが、これがやりたい!という明確なものが無かった状態です。それではどのように志望校を決めたか気になりますよね。
私は志望大学・学部を選ぶうえで「幅広い学問が学べること」を重視しました。理由は前述した通り、明確な夢が無かったから、大学で幅広い学問を学んだうえで興味関心を抱く分野を絞りたいと考えたからです。その点、早稲田大学は多くの学部を設置しているうえに、どこの学部に入ったとしても他学部の授業を取れるなど、学べる学問領域は無限です。そしてその中でも幅広い分野の授業を設置しているのが社会科学部や文化構想学部であった為志望校に設定しました。
受験勉強は、そもそもの目標が明確になっていないとモチベーションを失ってしまいます。この記事を読んでくれた皆さんが明確な志望校を決定し充実した受験生活が送れるように願っています!
担任助手3年小西真央