ブログ
2021年 7月 21日 志望校は決まっていますか?
こんにちは!お久しぶりです、藤沢校担任助手1年の七ケ所です!
突然ですがみなさん、すでに志望校は決まっていますか??
高1,2生にとってこの夏は志望校についてゆっくり考えられる時期なのではないでしょうか?徐々にオープンキャンパスを行っている大学も増えてきましたね。
私の大学も先週オープンキャンパスを行っていて、門の前には大きな横断幕が垂れていました。
今回は私がどうしてこの学部に進学しようと思ったのか、そのきっかけと流れを話したいと思います!みなさんの志望校を決める参考にしてくれれば幸いです。
~高1のわたし~
高校1年生の私は、正直大学受験とはどんなものなのか・どんなシステムなのか理解していませんでした。
ハンドボール部に所属していたので活動日数が多く、平日は部活をやって寝る。休日は貴重なオフを友達と遊ぶ。
こんな日々を送っていて、楽しい高校生活を謳歌していました。 そのため、志望校について考えている時間は正直全然ありませんでした、、、。が洋服に興味があり、自分の仕入れた商品を自分の店で売りたい、という夢が小さいながらにあったので「経営学を学んだら楽しいのかな。。。」と、こんなことをうすーく心に浮かべていました。
よって、高校1年生の私は経営学部への進学をうっすら考えていたということになります。
~高2のわたし~
高校2年生の私は、ずっと高1の時の夢を変えずに冬まで過ごしました。
東進に入学をしたのは8月でしたが、そのときも変わらず経営学部を志望し続けました。
高2の夏休みに1日で3校のオープンキャンパスをめぐりましたが、そのときも経営学部しか見えていませんでした。
しかし!!!秋ごろからゆるぎなかった自分の夢、「自分でお店を開く」という夢は徐々に揺らぎ始めました。
このころから学校の総合の時間で志望校について考える機会が設けられていたのですが、そこで経営学部に進学したい理由がなかなか書けなかったのです。たしかに、自分のお店は開きたい。でも、洋服に対する興味が薄れてきて「私は正直ほかにもっとやりたいことがあるのではないか」と思うようになりました。
そう思い始めた12月ごろから次の志望学部が決まった高校3年生の4月まで、勉強に上手く力が入らなかった気がします。私は今どこに向かって勉強をしているのかわからず、なあなあな日々を過ごしていました...。
~高3のわたし~
そんな私に転機が訪れたのは高3の4月でした。
1回経営学部を思考回路から外し、新たに自分がやりたいことについて考えてみました。そこで見つけたのが今の学部です。もともと地方創生や地方行政について興味を持っていたというのもあって、社会系の学部を志望することにしました。
1年生のころ、授業の一環で地域の方と田植え活動をとおして里山復元をする、という活動をしたのですがその時に地域再生という言葉を知りました。私は、過疎化や少子化が叫ばれているこの時代、今でも人口増加を続けているまちで育ったので「人口が減少し、存続が脅かされているまち」というのが想像できなかったのです。おなじ日本に生きているのに地域によって行政や課題がそれぞれ異なっていることに興味を持ちました。
そして、将来は何かしらの形で地域にかかわる仕事に就きたいと思うようになりました。具体的な職については、大学で興味を持った分野を深めてそこから考えていこうと思うようになりました。
そうして、私の学びたいことが一番体現できると思ったのが青山学院大学コミュニティ人間科学部です。
コロナウイルスの自粛によって自分の学部について考える時間が多くなり、担任の先生にこの思いを打ち明けた結果自分が「最終的に行きたい!!!」という志望校を見つけることが出来ました。これが、私の今の進学先を決めるきっかけになった流れになります。
~まとめ~
まとめると、志望校は自分の興味・将来の夢から決めました。
ぜひ高1・2年生の、時間がたっぷりある時期から自分の夢や興味について考えてみてください!自分の将来の夢への通過点となる重要な選択です。いまから、ゆっくりでも考えてみてください!
担任助手1年 七ケ所萌佳