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2023年 8月 7日 夜型生活やめると身体の調子が上がるらしい
おはようございます!
8月は受験生にとって一番大切な時期です。異論は認めますがこれは譲れません。
そんな8月ですが頑張れていると言えるでしょうか。
生活の基本は早起きです。
寝すぎてしまった人に制裁の言葉をかけるつもりはありませんが、やはり気持ちというのは無意識下にあるもので、本当に切羽詰まっている人は寝坊することなんてありません。それどころか目覚ましよりも早く目が覚めてしまうものです。
1分1秒を惜しむ意識があなたにはありますか?
安達です。入りは厳しめに書きましたがこれが私の本音です。
一心不乱に努力を続ける受験生が数いる一方で、甘えたことを言っている受験生が多いような気がします。
大学受験って強制させられてやるものではないですからね。(中には保護者からの圧を受ける方がいると聞きます。該当する方は後日話しましょう。きっと楽になると思います。)
なぜ辛い思いをしてまで今の環境を選択しているのか、今一度よく考えてみてください。その思考の時間は無駄にはなりません。自分の軸がしっかりしている人ほど、折れたり萎えたりすることが少なく、結果的に合格する人も多いです。
さて、先ほど早起きが生活の基本であると書きましたが、これはみなさんよく聞いたことがあると思うので一般論は置いておいて、皆さんが知らないであろう話と私なりの解釈を加えた持論を展開させてもらいます。
今の皆さんの生活にとっては決して身近ではないと思いますが、(私も身近ではない)世の中には皆さんが寝静まったころから始まる職業とその職に従事する人がいます。
その仕事を手放し、夜型の生活をやめ、太陽が昇るのと同時に起きるようになった人の証言として、身体の調子が非常に良くなるというものがあります。
しかも一人じゃありません。多くの人がそう言っています。
原理としては太陽光を浴びることによって幸せホルモンのセロトニンが分泌されるということですね。
また、実は大学で体育会の部活に所属している私ですが、活動時間は深夜帯です。25時から30時とかそういった時間です。
アイスホッケーは好きなのでこう言っては悔しいですが、部活があった日よりもない日で早起きした日の方が幸福感が高いです。
これはなかなか認めたくなかった事実であり、認めるまでにだいぶ時間がかかりました。
ということで、以上が朝型の生活を進める理由です。
先ほどチラッと触れましたが、自身が夜型だから勉強も夜がいいと主張する方はクロノタイプ診断で調べてみてください。
朝型か夜型か | 働き方改革研究所 (teamspirit.co.jp)
参考までにこちらを貼っておきますが、混乱を避けたいのと、社会と触れながら生活するのであれば以後一生役に立つ経験になるという観点から、私は受験生の間は朝型でいるべきだと主張しておきます。
皆さんがサボらないでいてくれて、全員が合格してくれればそれでいいです。だから全力でやってください。
2年担任助手 安達