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2020年 12月 27日 外国語学部とは??
こんにちは!上智大学外国語学部一年の小山侑姫です!
イレギュラーだった2020年も残すところあと少しとなりましたね、、、。
つい最近私の大学では来年度の対面授業が決定しました。ちなみに受験で行った以来1回しかキャンパスには行っていません(泣)
先日のHPで法学部について実際に所属している担任助手の方が紹介してくれました。
ということで、今回はそれに引き続き私の通う外国語学部についてお話ししようと思います!
<そもそも外国語学部とはなにをするのか?>
【第一主専攻】
その名前の通り、一年生のうちは自分の所属する学科の言語を週6回の授業の内4回が会話、2回は文法を行います。
基本的に文法の授業の方が先に進んでいるため、会話の授業ではそこで学んだことを実際に使えるようにフランス語(私の場合)での会話を聞いたり、グループで会話の練習等を行います。
クラスは三つほどに分けられており、1つのクラスは”スぺ生”と呼ばれるフランス語経験者だけのクラスがあります。そのため、2/3のクラスは初心者のみなので、その言語を全くやったことがない、、、ということは全然心配しなくて大丈夫です!ですが二年生からは授業が基本的にその言語で行われるようになるため、一年生のうちにどれだけ授業で行ったことをしっかり吸収できるかがカギとなってくると思います。
卒業するまでには日常会話程度にはその言語を習得することできるとおもいます。しかし、どの言語もどのくらい習得することが出来るかはその人の努力次第だと思いますし、それは教授の方々もおっしゃってました。
言語の授業の他には、1,2年生で週に一回その言語が使用されている地域の政治、経済、社会、文化といったさまざまな角度から学びます。(下の図の「〇〇語圏基礎研究」)
【第二主専攻】
第一主専攻とはまた別に外国語学部全体で9つの研究コースに分かれて4年間地域研究等を行います。
カリキュラムイメージ図