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2022年 8月 30日 夏の努力はその後に活かすもの。受験生編
自分って髭が人一倍濃いんですよ。
そのせいで毎日電気シェーバーを使って髭をそってるんですけど、こないだそれが壊れてしまったんですね。
いやさすがにないのはきつい、てことで壊れた翌日にビックカメラに買いに行きました。
そん時に店員さんに話しかけられ、「お客さん髭は濃いほうですか?」と聞かれたんで、「濃いほうではあると思います」って答えたらそのあとから店員さんの言う言葉の末尾に
「これがやっぱおすすめですね~、髭が濃いから」
「刃が何枚もあって両方向から剃れるのでいいと思いますよ~、髭が濃いから」
と髭が濃いからがつきまくるという
そして一番意味の分からなかったつき方がこちら
「今なら1000円キャッシュバックしてますからお得ですよ~、お客さん髭濃いですし」
結果としてその店員さんがおすすめしたものを買いましたとさ。店員さん口上手!
おそらくこのブログが更新されているときは夏休みが終わっている、もしくは終わりかけていると思います。
夏に何を学びましたか?夏の誇れることはありますか?
とりあえず自分が夏を乗り越えられたと思う人は自分自身に拍手を!
逆に全然努力ができなかったな、まだ全然頑張れたなという人は猛省してください。
受験の天王山と呼ばれている夏は後悔してももう来ません。
しかし夏に頑張れなかった、模試で思うような点数が取れなかったからといってまだ受験はあきらめてはいけません。
夏が終わっても努力できた人こそが受験に勝つことができるのです。
ということで今回は夏が終わった後、学校とどう両立していくにおいて、夏前とあとで周りはどう変わっているのかを自分の経験談を交えて話せればと思います。
夏前とあとで具体的に変わること、一つ目。それは「勉強時間」です。
簡単ですね、夏前でも隙間を縫って最大限勉強していたと思っていたのが、夏を開けるとあら不思議。もっと勉強時間が増やせることに気づきます。
人間不思議なもので知らぬ間に限界を超えられるんですよね。
夏前は学校ある日は頑張って5,6時間だったのが気づいたら7時間程度になっているのです。
逆に自然と増えていない人は要注意ですよ。(下のは自分の一例です。)
「before」
「after」
次にストレスのかかり方です。
夏が明けた、つまりついに共通テストまで約4ヶ月となりました。
さすがに嫌でも共通テストを意識するような時期なわけです。
そのため夏前と比べ物にならないほど周りの士気は上がってきますし、人によっては一触即発レベルの精神状態になる人もいます。
自分の出身校の動物園では何も考えない人ばっかだったので喧嘩は何も起こらず夏明けは教室でスイカ割りをしていましたが、普通の高校では喧嘩が後を絶えないことも容易にあるので気を付けるようにしましょう。
ですがその雰囲気ゆえにむしろ勉強しやすい環境になっていきます。
その雰囲気にうまく乗れれば成績アップ間違いなしですよ。
冒頭にも書きましたが重要なのは夏に頑張れたことではなく夏の成長をその後も継続させて努力し続けることです。
時間はあるようでないものです。実感がわいている人、湧いてない人どちらもいると思いますが結局は努力した人が勝つのです。
本番まで残り僅かです!!!最後まで悔いのない受験生ライフを!!!
担任助手1年中村豪太