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2018年 6月 25日 基礎固めは早めに終わらせましょう!
こんにちは!早稲田大学教育学部教育学科 初等教育学専攻2年の平野里桜です。
今回は夏までの必須タスク『基礎固め』についてお話していきます!
受験生の皆さんは色々なところで耳にするであろうこの言葉、基礎を固めると言っても何をしていいのか分からずついつい聞き流してしまってはいませんか?そもそもどこまでが基礎でどこからが発展なのか、なぜ夏までに終わらせなければいけないのか、がよくわからないというそこのあなた!ぜひ読んでみてください。
①まずは教科書レべルのインプットを終わらせる
何事もまずはインプット!受験に必要な科目の教科書レベルの内容について一度も見たこと・聞いたことがない、という状況は早いうちに終わらせてしまいましょう。一度全体の流れや内容を把握することで自分が苦手なところ=復習に時間がかかりそうなところがわかるうえに、それによって夏の勉強スケジュールを立てることができます。東進で言うなら「講座は夏休みが始まる7/20まで全部受講しよう!」というものですね!計画的にコツコツ頑張っていきましょう。
②英単語、英文法は夏の間に完璧に!
英語はやることがたくさんあって何から手を付けたら良いか分からずに思わず色々な参考書に手を出してしまいがちですが、単語・文法ともに、取り組むメインの参考書は相性のいい1冊に絞りましょう。これだけは自信を持ってやり切った!と言える参考書があるのはとても心強いものです。市販の参考書は大体どれも内容自体は似てるので、自分に合うものを吟味して、ぼろぼろになるまで使ってやりましょう。
③ある程度のインプットが終わったらセンター過去問を10年×2周
単語・文法、選択科目のインプットや計算演習、古文単語や漢文の句法、現代文単語…など(やることたくさんですね)、基本的なことがある程度回せたら、センター試験の過去問を10年分×2周しましょう。センター試験は基礎事項がどれだけ身についているかを測る試験なので、とてもいい演習になります。また、センターの傾向を夏の内から知っておくことによって、12月の直前対策の時に初見の過去問に戸惑うこともなくなります。一石二鳥ですね!
④そもそもなぜ夏なのか
なぜ夏なのか。これは、受験までの年間計画に基づいています。東進では、夏の間に基礎を完成させてセンター過去問演習をし、8月末の模試で夏の結果をぶつけ、9月から私大二次の過去問演習に移る、といった計画を立てています。9月からの過去問演習も第一志望校の過去問は10年×2周、また併願校の過去問も複数校×数年ぶん演習すると考えると、12月までに過去問演習にかなりの時間を割くことになります。つまり、夏以降は大学別の発展的な内容の対策をすることで手いっぱいになり、基礎の復習をしている余裕が無くなってくるのです。となると、うかうかしていられませんね。受験生の皆さんは今すぐに基礎演習を始めましょう!!
⑤おまけ
このブログを読んでくれている方のなかには高校2年生・1年生もいるかもしれません。皆さんも1~2年後にはこーんな生活をしていると思うと気が遠くなりますよね。分かります。でも、いずれは向き合わないといけない時期がきます。先延ばしにすると、もう手遅れ…!なんてこともあるかも知れません。
今、東進ハイスクールでは『夏期特別招待講習』というものを行っています。今なら無料で受講することが出来るので、塾探そうかなあ…とお考えの方、家じゃ集中できないからどこか勉強できるところないかなあ…とお考えの方、是非藤沢校にお気軽にいらしてみてください^^ 詳細は下のバナーから!お待ちしております。
担任助手 平野里桜
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