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2021年 1月 10日 勉強のやる気を出すには!
こんにちは!東京外国語大学国際社会学部1年の加藤凜桜です!
受験生は共通テスト本番まであと一週間ですね…!今年は新入試やコロナも含め不安がたくさんかもしれませんが、あとは今までの頑張りを出し切れるように準備するだけです!応援しています!
受験生が頑張るのはもちろんですが、高校2年生にとっても入試まであと1年、そろそろ受験勉強をスタートしていく時期ではないでしょうか??
そこで、今日は高校2・1年生向けに私が実際に行っていた「勉強のやる気を出す方法」についてお話していこうと思います!
①受験を知る!
志望校を決めたり、「12月から受験生だね」とどんなに言われても、実際に「受験」がどういうものなのかピンとこない…という人も多いかと思います。そんな時、私が見たのが『ビリギャル』でした!
↑「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」↑
見たことある!という方も多いかもしれませんが、偏差値30のギャルだった女の子が慶應大学に現役合格するお話です!毎日毎日、朝から晩までの猛勉強や、勉強の楽しさや、成績が伸びずに辛い時期など、見るとなんだか「自分も本気で頑張りたい!」と思える映画です。受験勉強の流れや成績のアップダウンなどもイメージしやすいと思います。私は受験勉強を始める前に『ビリギャル』に努力の天井を上げてもらえたおかげで、一度しかない「受験生」を満喫できたなぁと感じています!とってもおすすめです!
もう一つおすすめなのは、体験談を集めることです。学校の先輩や仲の良い担任助手など、直接話を聞けるチャンスがあればどんどん使いましょう!身近に話せる人がいない場合は、ネットでもたくさん見つけられるのでおすすめです~
②とにかく勉強する!
受験勉強のイメージが少しでも掴めたら、あとは勉強を始めるだけです!毎年、①の下調べばかりして一向に勉強しない人がいますが、体験談に詳しくなっても合格は近づかないのでやめましょう。
英語を例にして考えるなら、だいたいの受験生が最初に手をつけるのは英単語かなと思います。単語帳でも高マスでも、まずは①いつまでに終わらせるか、②一日にどのくらい進めるかを決めましょう。あとは朝起きてから、通学中や学校での休み時間、放課後など使える時間はすべて勉強に当てましょう!単語帳を使っている人は、いつでも開けるように(カバンの中にしまわず)常に片手に持っておくのがおすすめです。東進のエレベーターを待っている1分間でも、頑張れば50単語くらい進むんじゃないでしょうか!(笑) そんなに根詰めて勉強しなくても、と思うかもしれませんが、机に座ってから勧めるはずだった50単語をそこで進められれば、余裕ができた分もう50単語多く進められます。そういう小さい心がけが1ヵ月後、2ヵ月後、と積み重なって大きな差になりますよ~!
また、「いきなり勉強時間を増やしすぎると続かない」という人もいますが、私はそんなことはないと思います。確かに始めから100%集中して「ビリギャル」のようにガツガツ勉強するのは難しいかもしれませんが、本当に勉強が必要だと思っているなら長時間でも机に向かったり、スキマ時間に単語帳を開くくらいはできますよね!
今日元気を温存して勉強しなかった分は次の日に遅られて、そうやって一日ずつ受験勉強が遅れていきます!やる気が少しでもあるならその日から全力で勉強しましょう!せっかく出たやる気がもったいないです。
今日は勉強のやる気を出す方法について少しお話させて頂きました。受験まであと1年(1年生はあと2年)頑張っていきましょう!
担任助手1年 加藤凜桜