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2024年 6月 24日 入試で使える英語外部試験について!!!
みなさんこんにちは!
一年担任助手の森川渚咲です!
突然ですが!学生の街、早稲田といえば、、、?
油そば!!!ですよね 🙂↕️
先日、大学から近くの人気店に行ってきました!!
麺がずっしりしていて美味しかったです: )
オープンキャンパスなどで訪れた際はぜひ食べてみてください!👍
今回はタイトルにもある通り、
英語外部試験について説明しようと思います。
①英語外部試験とは
学校で受けたことがある方もいるのではないでしょうか?
英検、TEAP、GTEC、IELTSなどなど、、、様々な種類がありますが、
英語の技能のランクを示す資格の一種だと考えてもらえればOKです🙆
しかし試験によって日程や金額、使える大学が大きく変わってくるので
よく調べてから受験することが大切です。
目的を大学入試に絞って考えると、利用するのは英検であることが多いです!
理由としては検定費が比較的安いこと、利用できる大学が多いこと、
受験会場が多いことなどが挙げられます。一番スタンダードな試験方法です👌
②英語外部試験を受けるメリット
・入試本番で有利に働く
入試で英語外部試験を活用できる例は基本的に4つあって、
1:一定の級やスコアが出願に必要となる
2:一定の級やスコア英語の得点に換算される
3:級やスコアに応じて英語の得点が加算される
4:合否判定で優遇措置を受ける
となります。この中でも1と2の形式を取る大学が多いので、
この二つを詳しく見てみましょう!
1の場合
これが一番多いケースかな、と思います。
現在私の通っている早稲田大学文学部(クリックで大学公式HPに飛べます)
を例に紹介すると、
(早稲田大学文学部HPより引用)
このようになっています。英語外部試験を利用することで、
英語の試験を除いた残りの科目で合否を判定する
ことができるのです。
本番の英語の試験の出来が関係なくなるので、
「英語が足を引っ張ってしまわないか不安、、、」
という人にはおすすめの試験方式です!
(しかし募集定員は一般入試よりも少なくなります)
2の場合
これは立教大学を例に紹介します。
⚠️写真は2023年度のもので、変更が加わっている可能性があります。⚠️
このように、立教大学の入試では大学独自の英語の問題が存在しない代わりに
共通テストの英語の得点
or
英語外部試験のスコアの換算得点
を利用して合否が判定されます。
ここで、「共テ使えるならいらないんじゃないの?」
と思った方!!
2024年度の共通テストリーディングが大きく難化したことは知っていますか?
この場合にも、
英語外部試験のスコアを換算する基準に変動はないんです、、、!!
つまり、英語外部試験の高いスコアを所持していた人は
(立教大学の入試においては)
難化の影響を受けることがなかったんです!!!!
これってすごいメリットじゃないですか??
・英語の技能がめちゃくちゃ伸びる
英語外部試験は直接的に入試に有利に働くだけでなく、
英語力そのものを伸ばすのにも一役買ってくれます。
(英語の資格を取るための勉強をするのだから当然ですよね)
私は高3の6月に英検準一級を取得したのですが、
その対策でレベルの高い単語を覚えたことや
長文をたくさん読んだことで力がつき、
夏の共テ模試では88点という高得点を取ることができました。
そして志望校が早慶、上智レベルの人は特に英検準一級の勉強をすること強く勧めます!!!
というのも、入試問題に平然とした顔で準一レベル(もしくはそれ以上)の単語が出てくるので
そのぐらいの単語力を身につけていないと戦えないんです、、、😨
もちろんそうでない人も、英語力向上のためには勉強して損は絶っっっっ対にないです!!
ここまで英語外部試験についていろいろ紹介しましたがどうですか?
「受けた方がいいかも、、、!!」と少しでも思ったそこのあなた‼️
今この瞬間が頑張り始めるチャンスです🔥
何か疑問があればなんでも聞きにきてください、待ってます!
英作文の添削なども受け付けていますよー!👍
英語外部検定についてもっと詳しく知りたい方はこちら