低学年のうちに模試マスターになろう! | 東進ハイスクール 藤沢校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2024年 5月 10日 低学年のうちに模試マスターになろう!

皆さんこんにちは!3年担任助手の吉野遥です!3年生になっちゃったー!!!

実は4月に入って髪をばっっっっっさり切りまして、完全にシルエットが男の子になりました。東進藤沢校一番のイケメンと言われるように頑張ります。

 

さて、今日のテーマは、ズバリ【模試マスター】です!

低学年の皆さんに向けたブログになります!

高0生(高校入学前の生徒さん)や高1生の皆さんは、受験のために模試を受けるという経験をもしかしたら中学受験や高校受験でしたばかりかもしれませんね。しかし、大学受験は高校受験とは全く異なるものと考えてください!!

大学受験の特徴は、とにかく早く対策している人が多いことです。

高1から受験しているのが最速ではなく、中高一貫校に通っている中学生はもう中学生の段階から大学受験勉強を進めています。

つまり、早すぎるということがないわけです。

模試を受ける際も、早すぎることはないです。受験生と同じ受け方を低学年からしていいということです!

では、受験生の模試の受け方ってなんでしょう?低学年の生徒が陥りやすいミスとともにご紹介します!

 

模試までの勉強

皆さんに一つ、一番大事な考え方をお伝えします。

模試は試験本番です。

この考え方をいかに早く持てるかが大事です。

皆さん、次に自分が受ける模試はいつ開催されるか把握していますか?

試験本番がいつなのか知らない人はいないですよね。

試験が1ヶ月後に迫っているのに、なんとなく勉強している人もいないですよね。

試験に向けて目標点すら決まっていない人が合格するわけないですよね。

模試(試験)を見据えて、そこまでにどんな勉強をして、本番をどんな状態で迎えたいのか。

それをしっかりと考えて、(模擬)試験本番までの勉強計画を考えてください。

 

模試前日の過ごし方

これまでの勉強から、自分が何点取れるべきなのか、もう一度確かめてみるのもいいでしょう。

突飛な点数を目標点にしても絶対に達成できませんよね。

もし取らなくてはいけない点数が80%だったとしても、今まで80%が取れるような勉強ができていなかったら、そもそも範囲の80%を網羅できていなかったら、目標達成できませんよね。そこで、今までの自分の勉強を振り返って、自分の勉強量から勉強量から何点とれていれば実力を出しきれたと言えるのか、ここを考えることも大事だと私は思います。

そして試験前は最後の1日まで必死に勉強するはずなので、もちろん模試前日も必死に勉強しましょう。

特に最後まで点数に直結するのは暗記科目です。覚えれば覚えるだけ伸びますからね。

 

模試当日の過ごし方

試験当日は人生がかかった1日です。みんなピリピリしているのは想像に難くないですよね。

でも模試になると友達とワイワイ会場に来たり、友達と会場で仲良くお昼ご飯を食べたり…

…それ試験本番もやりますか?

今日に人生かかってるんだと思い込んで緊張状態を作ると、本当の意味での模擬試験になります。

緊張しない模擬試験に意味はないです。(緊張とうまく付き合えていて緊張しない、ならOKです。)

本気で受かりたい、点数を取りたい、失敗したくないと思っていたら、緊張するはずです。

何も感じないのであれば、一度これまでの過ごし方を見直してみてください。

 

模試後の過ごし方

模試が終わったら復習をしよう!

と、先生や担任助手からたくさん言われたことがあるのではないでしょうか。

でも、復習ってどうやってやるのか皆さん知っていますか?

これは受験生の真似っこをするのが最も手っ取り早いです!

受験生に向けて「こんなふうに復習しよう」というブログをつい先日渡邉担任助手が書いてくれたので、貼っておきますね!

このブログの続きだと思って読んでください!皆さんが思っている「復習」が甘く感じるはずです!

「模試って解くだけで頭が良くなるの?」

この方法を真似して、受験生までに自分なりの復習方法を確立できるようにしましょう!

 

終わりに

このブログに辿り着いている時点で、何もしていない同級生には大きく差をつけられています!

あとは皆さんがどれだけ行動に移せるのかにかかっています!

今のうちに模試マスターになり、準備万端の状態で受験生になりましょう!!

三年担任助手 吉野遥