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2021年 10月 9日 メンタルの整え方
皆さんこんにちは。共通テスト本番まで残り100日を切りましたね。
受験生の皆さんも、日々難易度の高い問題と向き合う中で「しんどいなぁ」と思ってしまうことも増えてきているのではないでしょうか。
自覚がなくても、「最近何となく集中力が続かない」「体調や気分が良くない」というサインが出ている人もいるかもしれません。
純粋に体調不良の場合もありますが、受験勉強に対する不安が日々の生活習慣に表れている場合もあります。
今回は不安を抱えている受験生の皆さんが(もしこのHPを読んでいたら)少しでもそんな自分を肯定できるように、お手伝い出来たら嬉しいです!
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いくつか、自分が受験期の時に実践していた方法をご紹介します!
①体を動かす
長時間同じ姿勢でいると、集中力が続かないこともあると思います。音楽をかけてそれに合わせて少し体を動かす、軽く散歩をするなど。
あまり体を動かす気力が起きない人は、椅子から降りてストレッチをするだけでも気分転換になるので是非試してみて下さい!
私自身、勉強が辛くなった時はよく近所の緑地に散歩に行っていました。
一旦勉強のことは忘れて、10分くらい外の新鮮な空気を吸いながら歩くと気分も落ち着くかもしれません。
②音楽を聴く
これは人によるかもしれませんが、脳が疲れているなと感じる時は「歌詞の無い音楽」か「歌詞が理解しやすい言語(日本語や英語など)ではない音楽」を
聞くのがオススメです。歌詞を耳で追うことがなく、リラックスすることができます。
余裕があるときは、「自分をなりたい方向にもっていってくれる歌詞」の曲を選んで聞くのがオススメです!
参考までに私のチョイスを少しだけ載せておきます。
成績が上がらない・周りの目が気になるとき➡Mrs.Green Apple「In the Morning」
志望校への気持ちがゆらいでいるとき➡YOASOBIの「群青」
③担任助手などの東進スタッフと話す
受験期が近づくにつれて、ネガティブな気持ちが大きくなるのは自然な事で、悩んでいるのは決してあなただけではありません。
不安や焦りがあるのは、それだけ受験のことを大切に考えて、今まで頑張ってきていることの現れです。
「そんなことを言われても、不安なものは不安だし・・・」と思う人もいるかもしれませんね。
そんな時はぜひ、信頼できる進スタッフに声をかけてみて下さい。
悩みそのものは解決しなくとも、人に話すことで気持ちが軽くなったり、話しているうちに自分の考えが整理できることは良くあります。
きっと親身に皆さんの話を聞いてくれると思います。
皆さんが少しでも明るい気持ちで、最後まで勉強と向き合えるように応援しています!!
担任助手一年 本多