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2020年 3月 22日 この時期の勉強法!英語編
こんにちは、法政大学経済学部国際経済学科2年の内田です。
今年は桜の開花が観測史上最速だそうですね。確かに今年は例年に比べ暖かかったでしたからね。神奈川県では雪が降ったところもあまりなく、今年は過ごしやすかったんではないでしょうか?
と言いつつ今はコロナウイルスの影響で、学校がお休みになったりして落ち着かない日々が続いていると思います(-_-;)しかし、時間がある今だからこそダラダラと過ごすのではなく、メリハリを持って勉強などに励んでいきましょう!
大学受験はあっという間に来てしまいます!
さてここまでで受験勉強にやる気が出た人もそうでない人も、この余りある時間をどう使っていけばいいのか悩んでいる人が多いと思います。そこで今回は僕がこの時期にしていた英語の勉強についてお話します!(他の科目は別のブログを見てください!)
と堂々と言ってみたものの、あまり皆さんの参考にならなかったらすみません?
◆僕がこの時期にやっていたこと◆
〈目次〉
1.語彙
2.文法
3.長文読解
1.語彙
なんといっても語学学習において大事なのは単語です!結局はこれから始まってますからね、ここを疎かにしてはいけません。
語彙の勉強法は何かといわれると、それはもう反復に限ると思います。「何回もやっているんですけど」などとよく耳にしますが、それは自分が思っている以上に回数が足りてないんだと思います。
また中には1回で必ず覚えようとして、1つ1つじっくり学習している人もいるんじゃないでしょうか?個人的には毎日その単語に目を通すなど、とにかく何度も反復していく方が記憶に残りやすいと思います。例えば1日50単語を3日連続で続けて、その後は1週間おきに復習していくといったやり方がオススメです!
今単語や熟語の学習で悩んでいる人は一度反復を重視してみると良いと思います。
2.文法
語彙が人間でいう筋肉であるならば、文法は骨です。(例え分かりづらいかな?笑)この2つが組み合わさって、英文を読解することが出来ます。そう考えると文法は、英語を使う受験生の皆さんにとっては出来なくてはならないものだと思いませんか?
では実際に文法の力をどのように付けていくかというと、それは、、、受講です(笑)
なにかすごい方法があるんじゃないかと期待した方は、すみません。
受講もただ受けるのと復習までしっかりやるのとでは定着力も違ってきますので、復習は欠かさずやりましょう!
また講座の受講が既に終わっている人は、問題集などをやるのがオススメです!学校の授業や講座の受講でインプットした知識を問題集でアウトプットして、文法の定着力を測っていくと良いと思います。問題集は何周も繰り返して、分からないところがなくなるまで徹底的にやっていくことで、文法の単なる知識だけでなく英文読解や英作文またはリスニング力が養われます。
3.英文読解
語彙と文法がある程度出来てきたら、次は実際に英文の読解をしましょう。ここで1つおさらいしておきたいのが、来年度から行われる大学共通テストでは以前までのセンター試験とは違い、全て英語の読解問題になります。ここまで語彙と文法を話しましたが、皆さんにとっての本題はきっとここからですね。
この時期の僕の英文読解の勉強は主に受講と学校から配布されていたセンター演習のテキストでした。(使う教材は皆さん人それぞれあると思いますが、あまり難しいのは使わない方がいいかも)
僕が英文読解において意識していたことは英語を読むのではなく英語で読むということです。
これは英文を日本語に訳してから文章を理解せずに、頭の中でイメージをしながら読んでいくという感じです。
初めは難しいと思うかもしれませんが、徐々に慣れていくと文章を読むスピードも速くなりますし、内容が記憶に残りやすいです。
それから僕の場合、英文をわざわざ日本語に訳しながら文法に従って返り読みをしていて、とにかく読む速度も遅く一度文法的に分からないところがあると無駄に時間をかけてしまったりしていました。けれども英文を左から右に流れるように読むことを意識したことで、英語の読解が上手く出来るようになりました。
英語はまず結論を先にいう言語だということを考えれば、主語と動詞さえ理解すればあとは後ろから付け足していけばいいんです。
皆さんもこれらのことを意識して問題演習などに取り組んでみて下さい!
皆さん少しは参考になりましたか?英語の総合力をこの時期に伸ばして、他の科目を勉強する余裕を作りましょう!
そして、現在藤沢校では新年度招待講習を行っています。
苦手な科目を克服したい・得意科目を増やしたい・学校でやった復習もしくは予習をしたい方、それぞれに合った授業を1講座まで無料で受けることが出来ます。
周りと大きく差を付ける春休み?にしましょう!!
それではまたの機会に~
藤沢校担任助手2年 内田慶辰
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