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2021年 3月 27日 おすすめの本について
こんにちは一年担任助手の薄井百花です。去年の3月にはこんなに新型コロナウイルスが続くとは思っていませんでした。
三月の終わりには1年越しの入学式があります。早くキャンパスライフを送りたいなあと思っています。
皆さん。本は読みますか??
わたしは毎日は読みませんが、急に本屋さんや図書館に行きたくなることがあります。
そんな日は割と朝から晩まで本を何冊もあさってよみます。
そんな時に出会った本がこちらです。
題名は「インプット大全」という本で、イラストとともに分かりやすくまとめられているので文字ばかりの本が苦手というひとでも読みやすいと思います。
内容は、インプットとアウトプットの話で、量より質を重視する。アウトプット前提でインプットをする。ぱらぱら読みをしてから本を読む。等の内容が分かりやすく書かれています。
私はこの本を読んで、「確かに毎日SNS、ニュースなどで溢れるほど情報は得ているはずなのに、今日何のニュース、新しいことを学んだ?と聞かれてもあまり答えられないなと気付くことができました。」
また本の読み方などはただ読めばいいんだよなることも多いせいか、教えてもらったことはなかったけれど実は読み方があったんだとも気づくことが出来ました。
なかでも参考になったのはアウトプット前提でインプットをするということです。
例えば、本を読んだらそのまとめを、このようなWEBページで書くと決めてそのために読む。
あるいは友達に話そうと決めておいて本を読み、話すことでアウトプットをする。などです。
インプットをするときにどこかで役に立つだろうから。教養を深められそうだからとぼんやりした目的で本を読んでいたけれど、これでは確かに記憶からどんどん薄れていってしまいます。
このアウトプット前提で本をよむという考え方は、インプットをする際にも何となく読むよりも頭をつかい、アウトプットをするときにもう一度思い出すので、記憶に定着しやすくなります。実際に実践したら違いがよく分かりました。
この本は、ほんのインプットはもちろんの事、勉強においても使えるなとおもいました。!ぜひ読んでみて下さい。