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2020年 8月 24日 【湘南生に告ぐ】三兎の追い方
こんにちは!
湘南高校OGで、現在早稲田大学文化構想学部に通う大学2年生 佐藤菜夏です!
湘南生のみなさん、短い夏休みの中、体育祭準備お疲れ様でした!
本番まであっという間に1ヶ月を切ってしまいましたね( ; ; )
受験生のみなさんからは「体育祭後の受験勉強が不安で仕方ない」、低学年のみなさんからは「今ですら忙しいのに、受験生になった時にどう頑張ればいいのか不安」という声を聞くことが多いので、今回は私の経験を元に“三兎の追い方”に焦点を当ててアドバイスをさせて頂こうと思います。
長くなってしまいますが、少しでも不安があるという方は是非読んでみてください!
それでは本題に入ります!
私自身は高校生の頃、ダンス同好会に所属し、チアではサブリーダーを務め、3年生の時は大道具パートに所属していました!
受験勉強を始めたのは高校2年生の夏から。
東進ハイスクール藤沢校に通い始めましたのがきっかけでした。
部活も、行事も、勉強も悔いなく取り組み、三兎を追った受験生活を送れたと自分では思っています。
部活や行事は基本的に楽しいものであり、とことん打ち込むことが出来ているという人は多いのではないでしょうか?
1番難しいのはやっぱり“勉強”ですよね。
私自身も決して勉強は嫌いでなかったのですが、疲れている時や眠い時はどうしても避けてしまうことが多かったように思います。
ここからは受験生、低学年に分けて今後の勉強で大切にすべきことをお話しします。
【受験生のみなさんへ】
受験生の皆さんは、最後の体育祭へ向けて今全力で取り組んでいるところだと思います。
本番までの残り少ない期間を本当に楽しんで欲しいです!
ですが、やっぱり勉強も忘れてはいけません。
私は最低限毎日触れるべきもの(英単語や世界史の一問一答など)を書き出し、ルーティンを作り、どんなに疲れていてもそれだけは必ず毎日こなすようにしていました。
そして1番大事なのは体育祭後の切り替えです。
どんな結果であれ満足できるように準備に力を注いだら、体育祭後は一気に切り替えましょう!
余韻に浸りたい気持ちはもちろんわかりますが、全国のほとんどの受験生はもっとずっと前から1日中机に向かって勉強していたということを、絶対に忘れないでください。
湘南生はポテンシャルが高いので、体育祭後の頑張りでいくらでも成績が伸びます。
実際に私も直前に成績を伸ばした生徒のうちの1人でした。
受験を終えた時、あの時あの瞬間もっと勉強しておけば…と後悔するほど辛いことはありません。
どうしても息苦しくなってしまったり、自信が無くなってしまったりしたら、いつでも元湘南生スタッフに相談に来てください!
湘南生の底力見せましょう!応援しています!
【低学年のみなさんへ】
受験なんてまだまだ…。そう思っている間にあっという間に受験生になってしまいます!
低学年のみなさんは今からいかに貯蓄を作れるか、ということが大事になってきます。
具体的には英数国といった主要科目は2年生の終わりまでに完璧にしておくことが望ましいです。
部活や行事が楽しくてそれに気を取られてしまう気持ちはとてもよくわかります!
私も高校生の頃は部活に熱を注ぎ、体育祭準備には毎日参加していました。
高校生活は一生に一度しか送れないものなので思う存分楽しんで欲しいです!
ですがここで大事なのが、切り替えをきちんとすることです。
受験生に向けて、「体育祭後は切り替えて勉強に打ち込む」といった話をしたのですが、切り替えに関しては低学年のうちから大事にして欲しいです。
大会が近い期間は部活に没頭してよし!
体育祭準備に参加している間はそれに没頭してよし!
それ以外の時間にいかに勉強に時間をかけられるかが大事で、これをコツコツできる人は簡単に大学に受かっていきます。
今のうちから切り替える習慣をつけて、三兎を追い切る3年間にしてください!
いかがだったでしょうか?
“三兎の追い方”と題しつつ、かなり勉強に寄った話になってしまいましたが参考になれば幸いです!
みなさんが充実した高校生活を送れるよう願っています(^O^)
現在東進ハイスクール藤沢校には元湘南生のスタッフが5名在籍しています!
聞きたいことや相談したいことがあれば気軽に受付に足をお運びください。
校舎でお待ちしています!
東進ハイスクール藤沢校 担任助手2年 佐藤菜夏