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2023年 3月 18日 春休ミニ勉強量ヲ最大化セヨ
こんにちは!東進ハイスクール藤沢校3年担任助手の野崎健斗です!
卒業シーズン真っ只中ですね!今月来月で藤沢校を卒業してしまうスタッフがいるので寂しい気持ちと、新しく担当になる生徒・新大学1年生のスタッフとの出会いにワクワクしてる気持ちがあって変な感じです!笑
さて、今回のテーマは「春休み勉強」!
3月ということで、高校生の皆さんは春休みがやってきますね。皆さんはどう過ごそうと考えていますか?
「春休みなんて短いし、大したことない!」、「せっかくの休みだからたくさん遊びたい!」など考えている人いませんか?
受験生にとって春休みの学習は超超超重要です!!!!!めちゃくちゃ勉強を頑張ってほしいんです!!!!
なので、今回は春休みに勉強を頑張ってほしい理由と、春休みの過ごし方について話していこうと思います。
春休み頑張ってほしい理由その1:4月までで勝負が決まるから
4月には高校でも学年が上がり、いよいよ受験本番!と考えている人が多いと思いますが、そう考えている人は危険信号です。4月までの頑張りで大方の合否が決まります。
4月時点の成績が良い人と悪い人で、大きく合格率が変わってくるというデータが東進で出ています。これは4月以降から頑張って成績が伸びたとしても、過去問演習や単元ジャンル演習といった「点数を伸ばす勉強」に時間が割けずに点数が伸び切らないパターンが多いから、です。
今この瞬間から勝負は始まっています。できるだけ早く基礎を修了し、時間を使うべき勉強に時間を割けるようにしましょう!
春休み頑張ってほしい理由その2:勉強時間がたくさんあるから
「春休みなんて短いし、大したことない!」と思っている人いませんか?
春休みは勉強時間を確保する大チャンスです。
この図は、過去にミニHRで使用したものです。誤差はあると思いますが、それぞれの休みがこれくらいの日数だったとします。これを学校がある日=6時間・ない日=15時間で計算してみましょう。
そうすると、上の図のようになります。受験期で勉強するトータルの勉強時間のうち、約10パーセントを春休みの勉強が占めているんです!4月から学校が始まると、まとまった勉強時間を確保することが難しくなるので、そういった意味でもチャンスですね!
以上の、「受験生は4月までで、ほぼ勝負が決まるから」「春休みは勉強時間がたくさんとれる」という理由が、春休みに勉強を頑張ってほしい大きな理由でした。
最後に、これらを踏まえて、どんな春休みを受験生の皆さんに過ごして欲しいかを話そうと思います。
春休みの過ごし方:仮想夏休みと考えて過ごす
受験生の皆さんは、春休みを「仮想夏休み」と捉えて過ごしてほしいなと思います。本当に夏休みだと思って、本気で受験勉強に取り組む長期休みにしてほしいです。
なので、この時期は「勉強量を圧倒的に増大させること」が至上命題です。
①朝登校し閉館まで在校する、②15時間勉強を達成する、③隙間時間を活用しまくる
このようなことにチャレンジして、春休み中に当たり前に実行できるようにしましょう。
以上が春休みに勉強を頑張ってほしい理由と、春休みの過ごし方についてでした。
この春休みに勉強量を最大化し、志望校合格を近づけましょう!
過去の記事はこちら!
担任助手3年 野崎健斗